NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN GLORY 2012
- 日時
- 2012年3月13日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 群馬・太田市新田文化会館・エアリスホール
- 観衆
- 800人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
棚橋対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIが、顔面攻撃や踏み付け攻撃などのラフ殺法で攻め込む。しかし棚橋は、串刺し攻撃をカウンターバックエルボーで迎撃し、コーナー2段目からのフライングボディアタックで逆転。
本間対石井の場面。本間が串刺し攻撃をかわして対角コーナーへ走り、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャーで逆襲。そこから激しいエルボー合戦となり、本間が押し込んで小こけしを投下。しかし、石井がかわして自爆を誘い、激しい場外戦が勃発。CHAOSが一気に巻き返し、本間に集中攻撃を開始する。
長時間の劣勢を強いられた本間だったが、石井のラリアットをかわしてDDTで逆襲。だが、タッチを妨害されてしまい、石井がバックドロップで再び攻勢に出る。そして、ブレーンバスターを仕掛けたものの、踏ん張った本間が反対に石井を投げ捨てた。
内藤対石井となり、内藤がリープフロッグ&ドロップダウンからのドロップキック、ランニングサンセットフリップ。そこからロープへ走るが、YOSHI-HASHIが場外から足を引っ張って妨害。ここでYOSHI-HASHIと石井がトレイン攻撃を仕掛けるものの、内藤がヘッドシザースホイップでYOSHI-HASHI、スイングネックブリーカードロップで石井に逆襲。続いて内藤はコーナー最上段にのぼるが、オカダが攻撃を妨害。すかさず石井が雪崩式ブレーンバスターで反撃する。
その後、替わったオカダに攻め込まれた内藤だったが、ジャンピングエルボーアタックで脱出に成功。すかさず本間が入り、内藤のアシストからオカダへ小こけしを食らわせた。
だが、オカダが本間のミサイルキックをかわし、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップ。そして、レインメーカーを繰り出すものの、本間にかわされて内藤のミサイルキックを被弾した。
棚橋対YOSHI-HASHIの場面。攻め込まれたYOSHI-HASHIが、チンクラッシャー、ヘッドハンターで逆襲。ここからオカダ組のトレイン攻撃となり、オカダの串刺しバックエルボー、石井の串刺しラリアット、YOSHI-HASHIのチャクラムが連続で決まる。
続いてYOSHI-HASHIはスワントーンボムを敢行するが、棚橋がかわしてカウンタースリングブレイドで逆転。すると、本間がコーナー最上段からこけしで追撃し、最後は棚橋がハイフライフローで勝負を決めた。
試合後、2夜連続で快勝を収めた棚橋が、マイクアピールを開始。
棚橋「群馬ーー!! 群馬ーー!! 群馬ーー!! 群馬にーーっ!! キターーッ!!(※大歓声&棚橋コール) 今日は皆さん、最後までありがとうございました!(※大拍手) 次、『NEW JAPAN CUP』控えてるんで、必ず優勝して、またベルト持って来ます。今日はありがとうございました!(※大拍手)」
続いて棚橋は、ファンの歓声に応えてエアギターを開始。「アンコール」に応じた2回目の演奏では最後にギターを観客席へ投げ入れ、3回目の演奏になると、ファンから新たなギターを受け取った。
そして棚橋は、「改めて、最後までありがとうございました!」とファンに挨拶。さらに、「じゃあ、次! 群馬ーー!! 群馬ーー!! 群馬ーー!!」と絶叫すると、「群馬の皆さーん!! 愛してまーす!!」のフレーズで太田大会を締めくくった。
COMMENT
※YOSHI-HASHIはノーコメント