NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN GLORY 2012
- 日時
- 2012年3月13日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 群馬・太田市新田文化会館・エアリスホール
- 観衆
- 800人
MATCH REPORT
そして、キャプテンに選出された4歳の男の子がリングへ招かれ、「私の名前は?」というクイズに「キャプテン」と答えて見事に正解。
キャプテン&棚橋&後藤&天山&小島&田口の寄せ書きサインが入ったキャプテンTシャツを獲得し、キャプテンと一緒にキャプテンチャージを行なった。
そこから始まった第4試合は、前日の燕大会と同様の8人タッグマッチ。そして、3月18日岩手で行なわれるIWGPタッグ選手権試合・天山&小島vs高山&アーチャーの前哨戦でもある。
天山とアーチャーの先発で試合がスタート。ショルダータックル合戦からアーチャーが不意打ちを食らわせると、たまらず小島が乱入。しかし、アーチャーが両腕ラリアットで2人を簡単に蹴散らした。
永田対TAKAの場面。永田が、ローキック連射、ミドルキック連射、ショルダーアームブリーカーでTAKAを圧倒。そこからタッチを受けた真壁は、TAKAを相手にせず鈴木を指名。しかし、タイチたちの介入が原因で、場外戦へ引き込まれてしまう。
真壁と鈴木は、南側客席の通路で激しくやり合い、そのまま鈴木が真壁を捕まえる。そして、リングに戻っても真壁は反撃できず、集中砲火を浴びて動きが完全に停止してしまう。
そんな中、タイチは小島の真似をして逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」とは叫ばず、つられたファンをからかう。
しかし真壁は、パワースラムで鈴木に逆襲し、ようやく永田とスイッチ。その永田は、鈴木にミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーで追撃。だが、鈴木がカウンターキチンシンクで巻き返し、ランニングローキック2連発&フェイントからのローキックでお返し。
そこからエルボー合戦となり、鈴木がフェイントで張り手を見舞う。そして、ゴッチ式パイルドライバーを狙うが、永田がバックスープレックスで回避。その後、両者はフロントハイキックを打ち合い、ダブルダウンとなった。
天山対アーチャーの場面。天山が逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング。しかし、アーチャーも巻き返し、ブレーンバスター、フロントハイキックをお見舞い。すると天山は、カウンターニールキックでやり返した。
小島対アーチャーの場面。小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱するが、ダイビングエルボードロップは鈴木が妨害。
これで鈴木軍のトレイン攻撃となり、タイチの串刺しジャンピングハイキック、TAKAの串刺しジャンピングニーアタック、鈴木のフロントハイキック、アーチャーのバックドロップが連続で小島を襲う。
さらに、タイチがトラースキックで追い討ちをかけ、ショートタイツ姿に変身してアックスボンバーを発射。だが、小島が腕へのラリアットで迎撃し、最後はウエスタンラリアットでタイチを仕留めた。
試合後、真壁と鈴木が乱闘を開始。さらに、アーチャーがIWGPタッグベルトを勝手に持ち出し、天山&小島と番外戦になる。
若手たちに引き離された鈴木は、激怒して場外フェンスを振りかざす。対する真壁も、チェーンを腕に巻きつけて臨戦態勢。
それでもマーティー浅見レフェリーが体を張って止めに入ると、さらに鈴木が激怒。浅見レフェリー、高橋(広)、渡辺を暴行し、憮然とした表情で退場した。
COMMENT
鈴木「オイ新日本! 真壁! 永田! 俺にはとっくに火ついてるんだよ! 俺と殴り合いする覚悟できたんだろ? かかってこいよ! 相手してやるよ。その代わりな、俺より強いヤツは世の中にはいねぇんだよ! 遊んでやるから、よーく風呂入って、チ○ポでも洗ってこい、バカヤロー!」
※TAKAはノーコメント