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CHAOSが奇襲を仕掛け、場外乱闘で試合がスタート。そこから矢野と飯塚が、井上とキャプテンを捕まえる。
しかし、井上がランニングエルボー、キャプテンがジャンピングショルダータックルで逆襲。さらに、合体ブレーンバスターで矢野を投げ飛ばすと、井上がプランチャで追撃。ここで井上が矢野を羽交い絞めにし、キャプテンがロープへダッシュ。ところが、飯塚が場外から脚を引っ張り、キャプテンを転倒させた。
KUSHIDA対邪道の場面。KUSHIDAが、カウンターバックエルボー、ショートレンジドロップキック、スワンダイブチョップ、側転からの低空ドロップキック、延髄斬りと畳み掛ける。すると邪道は、右手を指し出してストップをかけた上で、バッタリと前のめりに倒れてしまった。
続いてKUSHIDAはロープへ走るが、矢野が場外からイス攻撃で妨害。これをきっかけにCHAOSがKUSHIDAを捕らえ、集中攻撃を浴びせる展開となる。
KUSHIDAは、金具がむき出しになったコーナーへ何度も叩きつけられ、飯塚のチョーク攻撃、邪道の目潰し攻撃などでいいように攻め込まれる。たまらずキャプテンが「キミ、やめたまえ！」などと声を出すが、状況は変わらない。
するとKUSHIDAは、矢野をコーナーの金具へ激突させて突破口を作り、乱入した飯塚に延髄斬り、邪道にハンドスプリングエルボーをお見舞い。これでようやく自軍コーナーへ帰還する。
スイッチしたキャプテンは、矢野にフライングボディアタック、ショートレンジドロップキック、バックエルボー、ブレーンバスターで追撃。続いてのダイビングヘッドバットはかわされたものの、すぐさま地獄突き、エクスプロイダーで巻き返す。
ここでキャプテンは、両手を天にかざしてキャプテンチャージを開始するが、飯塚と邪道が背後から妨害。すかさず矢野がカウンターマンハッタンドロップで逆襲した。
井上対邪道の場面。井上が、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー。そして、スタガリンブローの体勢に入るが、矢野たちが妨害してトレイン攻撃を敢行。
これに続いて邪道が、変型ネックブリーカードロップ、河津落とし。そして、クロスフェースオブJADOで絞り上げるものの、KUSHIDAのカットが間に合う。
すると邪道は、パントキックからラリアットを発射。だが、井上がかわし、スピアー・オブ・ジャスティスで勝負を決めた。
NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN GLORY 2012
- 日時
- 2012年3月12日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・燕市民体育館
- 観衆
- 1,600人（超満員札止め）
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
キャプテン「ありがとう！」
KUSHIDA「キャプテン！ キャプテンの“キャプテン”が狙われましたけど、大丈夫でしたか？」
キャプテン「それは私にはわからない」
KUSHIDA「キャプテン、僕、パートナーがいないんで、ちょっと、このお腹の肉ダイエットして」
キャプテン「キミ！ 失礼だろ！ 私はスーパーヒーロー、キャプテン・ニュージャパンだ！ キミ！ 少し慎みたまえ！ やっと悪を1人退治したな！ 次は飯塚、矢野！ キミたちだ！ な！ KUSHIDA君！ 一緒に闘おう！」
KUSHIDA「闘いましょう（と言ってキャプテンと握手）。ダイエットしてから。ダイエット」
キャプテン「私はスーパーヒーローだ！ よろしく頼む！ また会おう！」
KUSHIDA「シーユートゥモロー」
※井上はノーコメント
※矢野、飯塚、邪道はノーコメント
