NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN GLORY 2012
- 日時
- 2012年3月10日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
- 観衆
- 2,500人(超満員)
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第7試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第62代王者)
- (挑戦者)
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プリンス・デヴィット
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デイビー・リチャーズ
※王者デヴィットが4度目の防衛に成功レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
さらにリチャーズは、エプロンを駆けて場外のデヴィットにランニングローキックを浴びせ、リングへ戻る。そして、ドロップキックでデヴィットを鉄柵まで吹き飛ばすと、トペスイシーダで追い討ちをかけた。
リングに戻ってもリチャーズの攻勢は続き、高速ブレーンバスター、コブラツイスト、バックドロップ、変型サソリ固めで追撃。さらに、コーナー最上段にのぼったデヴィットを、ハイキックで叩き落とす。
ここで、リチャーズがコーナー最上段にのぼるが、今度はデヴィットがジャンピングハイキックをお見舞い。場外へ転落したリチャーズにノータッチトペコンヒーロで追い討ちをかける。
リングに戻ったデヴィットは、ダイビングフットスタンプを投下。しかし、回避したリチャーズが、ローリングソバット、ミドルキック連射、ハイキックで逆襲。
続いてリチャーズはドラゴンスープレックスの体勢に入るが、デヴィットが脱出して下から丸め込む。だが、跳ね返したリチャーズが、ジャーマンスープレックスホールドで追撃。さらに、串刺しエルボー、串刺しジャンピングニーに繋ぐと、コーナー最上段から雪崩式ブレーンバスター。そして、クラッチを離さず、そのままブレーンバスターで叩きつけた。
これでダブルダウンとなり、先に立ち上がったデヴィットが串刺しドロップキック、ダイビングフットスタンプ。だが、続いてのドリームキャストをリチャーズがかわし、ハイキック、ローリングソバット、側頭部へのキックで反撃。
さらにリチャーズは、デヴィットの背中にダイビングフットスタンプを食らわせ、正面からもダイビングフットスタンプをお見舞い。そして、パワーボムでフォールに行くが、デヴィットはキックアウト。
するとリチャーズは、雪崩式パワーボムを狙うが、デヴィットが抵抗して雪崩式バックドロップで逆襲。さらに、ショートレンジラリアットでリチャーズを吹き飛ばすと、ジャンピングパワーボムで追撃。最後は、ドリームキャストからブラディサンデーをさく裂させ、3カウントを奪取した。