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2月12日大阪で行なわれるイリミネーションマッチの前哨戦。
先発したのは井上とTAKA。井上がタックル、アームロックなどで優位に立つと、TAKAはサミングで反撃した。
真壁対鈴木の場面。いきなり両者が髪を掴んでもつれ合い、エルボーとチョップを打ち合う。そこから真壁がロープへ走るが、タイチが場外からイス攻撃で妨害。たちまち両軍入り乱れての場外乱闘が勃発し、鈴木が真壁、TAKAが永田、タイチが井上を痛めつける。
これで鈴木軍が真壁の捕獲に成功し、代わる代わるの攻撃で徐々に追い詰めて行く。鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めを極めれば、タイチが反則殺法で追い討ちをかける。
その後も鈴木の打撃を浴び続けた真壁だったが、パワースラムで逆転。ようやく自軍コーナーへ帰還する。タッチを受けた永田は、ミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー、膝への低空ドロップキック、ランニングフロントハイキックで鈴木に追撃。しかし、鈴木はスリーパーホールドでやり返し、タイチとタッチした。
井上対タイチの場面。タイチとTAKAがトレイン攻撃を敢行し、タイチの串刺しアックスボンバー、TAKAの串刺しニーアタック、2人のダブルトラースキックが連続で炸裂。
すると、鈴木がレッドシューズ海野レフェリーを引きつけている隙を突き、タイチが井上へイス攻撃。さらには側頭部へのキックで追い討ちをかける。そして、乱入した鈴木がゴッチ式パイルドライバーを狙うが、真壁がラリアットでカット。さらに、永田もTAKAをリング上から排除する。
その直後、タイチが再びパイプイスを振りかざすが、井上がかわしてスピアー・オブ・ジャスティスをお見舞い。片エビ固めで3カウントを奪った。
試合後、真壁と鈴木が乱闘になるが、若手たちが必死で引き離す。すると鈴木は、渡辺をフロントネックロックで絞り上げ、ウサを晴らしてから退場した。
NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN ISM 2012
- 日時
- 2012年2月6日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 富山・高岡テクノドーム
- 観衆
- 1,000人
MATCH REPORT
COMMENT
鈴木「（高橋を張り倒して）ハハハハハハ！ 真壁、永田！ 大阪の日の夜、テメーらがコレだ！ 何食らいたい？ 何が欲しい？ 俺のパンツか？ 俺のパイルドライバーか？ 何が欲しい？ お望みのもの、オマエらにくれてやるよ！ 痛いぞー、俺と試合するのは！（近づいてきた真壁に向かって）ギャアギャア、ギャアギャア、うるせえんだ、コノヤロー！ なんだテメー、オラ！ やんのか?! 来い、オラ！」
真壁「コノヤロー！」
※鈴木と真壁が掴み合いの乱闘になり、若手と永田が止めに入る。
鈴木「（真壁と引き離され）殴らせろ、オラ！ テメーだ！（と自分を押さえつける渡辺を殴る）」
真壁「コノヤロー！（と吐き捨てて控室へ）」
井上「見ての通りだよ。イリミネーションなんて必要ねぇんじゃねぇか？ 今日も大阪も同じ結果だよ」
永田「見たろ？ アイツら焦ってるんだ。壊滅直前だ。だからあんなにバタバタうるさいんだ、試合終わっても。大阪の結果は見えてる。これでアイツらも終わり。新日本から撤退しろ。ゼア！（敬礼アピール）」
※タイチ、TAKAはノーコメント
真壁「コノヤロー！」
※鈴木と真壁が掴み合いの乱闘になり、若手と永田が止めに入る。
鈴木「（真壁と引き離され）殴らせろ、オラ！ テメーだ！（と自分を押さえつける渡辺を殴る）」
真壁「コノヤロー！（と吐き捨てて控室へ）」
井上「見ての通りだよ。イリミネーションなんて必要ねぇんじゃねぇか？ 今日も大阪も同じ結果だよ」
永田「見たろ？ アイツら焦ってるんだ。壊滅直前だ。だからあんなにバタバタうるさいんだ、試合終わっても。大阪の結果は見えてる。これでアイツらも終わり。新日本から撤退しろ。ゼア！（敬礼アピール）」
※タイチ、TAKAはノーコメント
