NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012
- 日時
- 2012年1月22日(日) 11:00開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,950人(超満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
そこから先発したマキシモが、プリティな仕草で場内の爆笑を誘う。そして、タイチと手四つの力比べを開始すると、どさくさに紛れて唇を奪おうとした。
ライガー対ミステリオッソの場面。ライガーがヘッドシザースホイップ、コーナー2段目からのヘッドシザースホイップ。これでミステリオッソを場外へ追い込むと、追撃を狙ってロープへダッシュする。ところが、タイチが妨害して場外に落とし、止めに入ったマキシモの急所をパイプイスで攻撃。
そこからマキシモが孤立し、タイチが串刺しアックスボンバー、尻へのローキック。さらに、ミステリオッソと共にマキシモを抱え上げ、尻を鉄柱に叩きつけた。
ライガー対タイチの場面。タイチのマスク剥ぎでライガーの動きが停止。しかしライガーは、トレイン攻撃を回避し、風車式バックブリーカーでミステリオッソに逆襲。
マキシモ対タイチの場面。ミステリオッソがマキシモを羽交い絞めにすると、タイチが見せつけるようにしてショートタイツ姿に変身。思わず股間を凝視したマキシモだったが、ローリングソバットをかわしてミステリオッソに誤爆させる。
そしてマキシモは、ミステリオッソを三角飛びヘッドシザースホイップ、タイチをヘッドシザースホイップで場外へ追いやる。すると、ライガーがコーナー最上段からのプランチャをタイチに食らわせ、マキシモがトップロープからのトペコンヒーロでミステリオッソに追撃。
リングに戻ったマキシモはウラカン・ラナを繰り出すが、ミステリオッソがゴリースペシャルボムで逆襲。
しかし、マキシモはフォールを跳ね返し、キス攻撃をお見舞い。そして、ラナを狙ったミステリオッソを受け止めると、そのままジャンピングパワーボムで叩きつけ、3カウントを奪った。
試合後、マキシモは握手をすると見せかけてタイチにキス。そして、ライガーと手を組みつつ、仲良くスキップで退場した。
COMMENT
※マキシモがスペイン語でまくしたてる
ライガー「おお〜。マキシモが言ってます!今日は偉大なるパートナー・ライガーと組めて光栄だ……コレ、マキシモが言ってるんだからね(笑)。俺は、タイチとこの日本で、髪の毛をかけて試合がしたい!1vs1で試合がしたい、と。こう言ってます!」
マキシモ「シー!グラシアス!(投げキッスして)」
ライガー「グラシアス!!」
タイチ「アラ、アタシどうしちゃったのかしら……変な気分だわ。どうしたんだろう、ワタシのこの気持ち、なんなんだろう。初めて味わうわ。金沢チャン(金沢克彦氏)、ワタシどうしちゃったのかしら」
金沢氏「メキシコに帰ったほうがいいんじゃないでしょうか?」
タイチ「マキシモのキス、気持ちよくなっちゃった!ワタシ、好きなのかしら……どうしよう」(と言って控室へ)
ミステリオッソ「リング上は、まるでアレナ・メヒコのようだった。この負けは必ず返す!」