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翌日の『Battle X’mas』で行なわれる永田vs矢野、井上vs中邑の前哨戦。
中邑組の奇襲で試合がスタート。いきなりファレを捕まえてトレイン攻撃を敢行すると、矢野のマンハッタンドロップ、中邑の膝蹴り、石井のラリアットという連続攻撃で追い討ちをかけた。
そこから中邑組はファレを逃さず、ラフを交えた代わる代わるの攻撃で一方的に試合を進める。しかしファレは、ブレーンバスターで矢野に逆襲し、乱入した石井をジャンピングショルダータックルで排除。これでようやく自軍コーナーへ生還した。
スイッチした永田は、矢野に対してミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーで追撃。しかし矢野は、延髄斬りをかわして強力でお返し。すると永田は、フェイントをかけて矢野を翻弄し、今度こそ延髄斬りを食らわせた。
井上対中邑の場面。激しいエルボー合戦から、井上がローリングバックエルボー、バックドロップ。だが、中邑がハンマースルーを回避し、後ろ回し蹴りで反撃。さらに、リバースパワースラムからボマイェを発射する。しかし、井上がかわしてコーナーへ激突させ、ジャーマンスープレックスホールドで叩きつけた。
ファレ対中邑の場面。ファレがショルダータックル、エルボードロップ、ジャンピングヘッドドロップ、バックフリップとラッシュ。そこから永田組のトレイン攻撃となり、井上の串刺しジャンピングエルボー、永田の串刺しフロントハイキック、ファレの串刺しボディアタックが連続で炸裂。さらに、ファレがランニングフロントハイキックからフォールに行くが、カウントは2。
続いてファレはバックフリップの体勢に入るが、中邑が脱出してカウンターニーアタックで反撃。そして、ファレをコーナー最上段に固定すると、ボディへランニングニーアタックを食らわせる。
ここで乱入した石井がラリアットでファレに追撃すると、中邑がボマイェでトドメを刺した。
Road to KINGDOM 1st.
- 日時
- 2011年12月23日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,900人（満員）
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
石井「オイ！この二人によ、死角はあるか？ ねぇだろ?! アイツらじゃねぇテメェコノヤロ！」
矢野「バカヤロー！ 明日も一緒だバカヤロー！」
中邑「弱ったな、井上。サンタはいるみてぇだぞ。明日は俺とシングルマッチ。俺からすれば、『サンタさん、そりゃないぜ。それ、前にももらったことあるよ』。まぁ、今日いって、違う井上が見れりゃあいいんだけど！」
ファレ「……ハァ、すみません！」
※先に控室へ
井上「明日の中邑戦！俺は、俺のプロレスやるだけだよ。それでアイツを突破しなきゃ意味ねーからな。俺のプロレスを見せつけて、アイツからキッチリ3カウント、獲ってみせます！」
永田「いや〜、ずっとこのあいだのシリーズは、棚橋が相手だったから、マトモなプロレスができたけど、アイツらはアイツらで相変わらず。矢野と明日、シングルマッチ。いろいろ汚されてきたから、今年の汚れは今年のうちに、キレイに排除してやる！」
矢野「バカヤロー！ 明日も一緒だバカヤロー！」
中邑「弱ったな、井上。サンタはいるみてぇだぞ。明日は俺とシングルマッチ。俺からすれば、『サンタさん、そりゃないぜ。それ、前にももらったことあるよ』。まぁ、今日いって、違う井上が見れりゃあいいんだけど！」
ファレ「……ハァ、すみません！」
※先に控室へ
井上「明日の中邑戦！俺は、俺のプロレスやるだけだよ。それでアイツを突破しなきゃ意味ねーからな。俺のプロレスを見せつけて、アイツからキッチリ3カウント、獲ってみせます！」
永田「いや〜、ずっとこのあいだのシリーズは、棚橋が相手だったから、マトモなプロレスができたけど、アイツらはアイツらで相変わらず。矢野と明日、シングルマッチ。いろいろ汚されてきたから、今年の汚れは今年のうちに、キレイに排除してやる！」
