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12月24日『Battle X’mas』でシングル対戦する後藤と高橋が、前哨戦のタッグマッチで激突。
その両者の先発で試合開始。激しいチョップ合戦のあと、後藤がショルダータックルで高橋をなぎ倒した。
真壁対中邑の場面。腕を取られた中邑が、ヘッドスプリングと側転で切り返す。さらに、突進して来た真壁をカウンターキチンシンクで迎撃すると、コーナー最上段へ固定。そして、ランニングニーアタックでダウンさせると、グラウンドで膝蹴りを連射して行く。
これをきっかけに中邑と高橋が真壁を捕らえ、代わる代わるの攻撃で徹底的にいたぶって行く。しかし真壁は、中邑にパワースラムで逆襲し、ようやく自軍コーナーへ生還。
スイッチした後藤は、高橋をラリアットで蹴散らし、中邑にニールキック、バックドロップ、追走式ラリアットで追撃。苦しくなった中邑は、後ろ回し蹴りでやり返してボマイェを発射するが、かわされてコーナーへ激突。だが、それでもすぐにリバースパワースラムで後藤を叩きつけた。
後藤対高橋の場面。高橋が、串刺しフロントハイキック、アバランシュホールド。しかし後藤は、ブレーンバスターを回避し、カウンターニールキックで反撃。ここでタッチを受けた真壁は、串刺しラリアット、左のラリアットで高橋に追い討ちをかける。
その直後、後藤がプランチャで中邑を分断すると、高橋がサミングで真壁に反撃し、ラリアット、ジャーマンスープレックスホールド。そして、東京ピンプスを狙うものの、後藤が乱入して妨害。そして、後藤と高橋のラリアットが相打ちになった直後、後藤が顔面へのヘッドバットから特攻ラリアットを炸裂させる。
すると、中邑がジャンピングフロントハイキックで後藤を吹き飛ばすものの、その中邑を真壁がラリアットで排除。そして、キングコングニードロップで高橋にトドメを刺した。
NEW JAPAN LIVE IN TOKOROZAWA
- 日時
- 2011年12月18日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 埼玉・くすのきホール
- 観衆
- 900人
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「オイ！ あのヤローども、連携上手くなってきたじゃねぇかコノヤロー！ だけどな、俺は今ギンギンだからよ！ ギンギンに乗ってるからよ！ テメーらなんぞ、顔じゃねぇんだよ。オイ高山（善廣）だな？ 砂山さんだな？ 次、（12/23）後楽園だな、コノヤロー！ オイ、でくの坊！ 覚悟しとけよ！ それだけだ！ 無意味な試合?! そんなもの最初からわかってんだ。アノヤロー、（1/4）ドームでよ、ドームで叩き潰してやる！ いいな、アイツの存在自体だ！ ぶち壊してやる！ いいな、ぶち壊してやるからな！ 覚悟しとけよ！ フ○ック！」
後藤「裕二郎、俺は逃げも隠れもしねぇぞ。それがプロレスラーだろ。杉浦（貴）に3連敗？ 俺は何も怖くない。アイツのことなら、何も怖くない」
高橋「荒武者っていうのはさ、侍って意味だろ？ 侍は卑怯者か？ 違うだろ。アイツが邪魔したせいで、今日は負けたんだよ。12月24日クリスマスイブ、クリスマスは荒武者には似合わないよ。俺はアイツに勝って、その日の夜はキレイなネーチャン達と飲み行くよ！ オメーはせいぜい、しょっぱい奥さんとガキとつまんない夜を過ごしな！」
中邑「12月24日、みんな何もらうの？ そりゃあないぜ、サンタさん！ 井上亘かよ」
後藤「裕二郎、俺は逃げも隠れもしねぇぞ。それがプロレスラーだろ。杉浦（貴）に3連敗？ 俺は何も怖くない。アイツのことなら、何も怖くない」
高橋「荒武者っていうのはさ、侍って意味だろ？ 侍は卑怯者か？ 違うだろ。アイツが邪魔したせいで、今日は負けたんだよ。12月24日クリスマスイブ、クリスマスは荒武者には似合わないよ。俺はアイツに勝って、その日の夜はキレイなネーチャン達と飲み行くよ！ オメーはせいぜい、しょっぱい奥さんとガキとつまんない夜を過ごしな！」
中邑「12月24日、みんな何もらうの？ そりゃあないぜ、サンタさん！ 井上亘かよ」
