NEW JAPAN LIVE IN TOKOROZAWA
- 日時
- 2011年12月18日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 埼玉・くすのきホール
- 観衆
- 900人
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
序盤、いきなり高橋が捕まってしまい、田口とKUSHIDAの集中攻撃を浴びる。
そのまま長時間の劣勢を強いられた高橋だったが、田口の串刺し攻撃を両脚キックで迎撃。そして、ランニングエルボーを叩き込み、ようやく三上とタッチ。
その三上は、田口に対して串刺しエルボー、アバランシュホールド、ダブルアームスープレックス、ジャーマンスープレックスホールドと一気に畳み掛ける。しかし田口は、ブレーンバスターを仕掛けた三上を反対に投げ捨て、さらに延髄斬りをヒットさせて逆転。
KUSHIDA対高橋の場面。激しいチョップ合戦とエルボー合戦から、KUSHIDAが高橋の膝にキック。だが、高橋はドロップキックで反撃し、串刺しジャンピングエルボー、ランニングエルボー、コーナー最上段からのミサイルキック。
続いて高橋は、フィッシャーマンズスープレックスの体勢に入るが、KUSHIDAが回避してブレーンバスターに切り返す。これを高橋が後方へ着地すると、KUSHIDAは下から潜り込んで膝十字固めを極める。
KUSHIDAの攻勢は続き、膝へのローキック、ハンドスプリングエルボー。そして、バズソーキックを発射するものの、高橋がかわして首固めで逆襲。
だが、跳ね返したKUSHIDAがカウンターローリングエルボーでやり返し、エレファントキック。そして最後は、9469でギブアップを奪った。
COMMENT
KUSHIDA「序盤の寝技とかも得意分野だし、一緒に成長していきたいというか、まだまだ彼らも学ぶことも多いと思うんで、僕が教えてあげられることはいくらでも教えたいと思いますね、試合を通して。今日みたいな試合は、いくらでもやりたいですね。僕は1月4日と、1月下旬の『FANTASTICA MANIA 』、しばらくルチャ・リブレですかね。僕の原点であるメキシコ、そのテーマでがんばります。ありがとうございました」
※三上、高橋はノーコメント