SATOSHI KOJIMA 20th ANNIVERSARY 「RUSH!!」 〜やっちゃうぞバカヤロー〜
- 日時
- 2011年12月14日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,000人(超満員)
さらに小島が「浜口さん! そしてハンセンさん! リングに上がっていただけますか? あと、せっかくだから、浜口ジム出身のプロレスラーにも上がってもらいたいと思ってるんですけど、いいですか?」と発言。これを受け、ハンセン氏、浜口氏、本間、井上、吉江、渡辺、さらには左肘の負傷で今大会を欠場した内藤哲也がリングに上がった。
そして小島が「浜口さん、いまここに上がってくれた浜口ジムの出身レスラーと、ここにいる天山、カズ、みんなに気合を入れていただけますか?」と提案。これを受け、浜口氏が「気合だ!!」の30連発&アンコールの10連発を、超満員のファンと共に敢行した。
続いて、小島の愛娘であるこころちゃんがリングに登場。小島にお祝いの花束を手渡し、記念撮影に収まった。
その後、小島が改めてファンに挨拶しようとすると、突然場内に「HOLD OUT」が鳴り響き、全日本プロレスの武藤敬司が登場!場内が騒然とする中、マイクで小島を祝福した。
武藤「小島! ……20周年、おめでとう!! 本当は、この師走のクソ忙しいときに(※笑)、来る予定じゃなかったけどよ。いま、いい仲間たちに囲まれてるな? 無理やり誘われちまってよ……。その仲間のためにも、そしてこのファンのためにも、ますます! プロレス頑張ってくれ!(※大拍手) ところでよ、昨日、東スポ大賞(東京スポーツ制定プロレス大賞)だったよな? オタクの棚橋、MVPだな?(※笑) オマエ、名前、一つもはいってなかったな!?(※笑) 俺、ベストバウトだよ!!(※大拍手) そのベストバウトの俺、1・4東京ドームに上がるからな! 間接的に、オマエと俺、どっちがいい試合できるか、競争だ! 以上!!(※大拍手)」
ここで武藤が退場すると、残された小島は「武藤さん、ドームの宣伝だったんですか?(笑) でも、ありがとうございました!」と武藤に感謝。そして、改めてファンに挨拶した。
小島「今日は、20周年記念大会にお越しいただきまして、本当にありがとうございました!(※大拍手) まさか、自分のような人間が、20年間もプロレスラーでいることができるとは、正直いって思いませんでした。(※『そんなことない!』の声に)ありがとうございます。プロレスは1人ではできません。私にはたくさんの選手、そして社員の人、スタッフの方、関係者の方々、そして、今日ここにいる皆様を始めとしたプロレスファンの方々がいたからこそ、20年やってこれたと思っています!(※大拍手) 正直、体はボロボロですが、まだ自分にはやりたいことがいっぱいあります。プロレスラーとして、まだまだ生きていきたいと思っています!(※大拍手) これからも少しでも長くできるように、一生懸命訓練して、練習して、たくさんの仲間と共に、プロレスラーとして生きていきたいと思っています! 今日は本当に、どうもありがとうございました!!(※大拍手)」
そして最後に小島は、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱! 自身の記念大会を締めくくった。