NEW JAPAN ALIVE 2011
- 日時
- 2011年12月4日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 8,000人(満員)
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第6試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第62代王者)
- (挑戦者)
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プリンス・デヴィット
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デイビー・リチャーズ
※デヴィットが2度目の防衛に成功。レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
立ち上がり、リチャーズがキック攻撃で先制。しかし、デヴィットがドロップキックでリチャーズを場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロをお見舞い。
しかしリチャーズは、エプロン上でのバックドロップでデヴィットに大ダメージを負わせ、トペスイシーダで追撃。
リチャーズは、コーナー付近でデヴィットにストンピングの雨を降らせ、カウンターハイキックで追撃。しかし、デヴィットが追走式ドロップキックで反撃し、場外へ転落寸前となったリチャーズの脚をコーナーの金具で固定。そして、そのまま動けないリチャーズめがけ、ダイビングフットスタンプを投下した。
リングに戻ったデヴィットは、ミサイルキック、串刺し低空ドロップキック、ブレーンバスターで追い討ち。そして、ドリームキャストを発射するものの、リチャーズが一瞬早くハイキックをヒットさせ、串刺しジャンピングエルボー、ミドルキック連射で逆襲。
さらにリチャーズは、カウンターラリアット、ジャーマンスープレックスホールド、ジャーマンスープレックスホイップ、スピンキックで追撃。続いてのパワーボムは回避されたものの、ローリングソバット、張り手、ラリアットに繋げる。
しかし、それでもすぐに立ち上がったデヴィットが、ラリアットを相打ちに持ち込み、さらにショートレンジラリアットでなぎ倒す。そして、リバースブラディサンデーの大技を敢行。
続いてデヴィットは、正調ブラディサンデーの体勢に入る。しかし、リチャーズが阻止してデヴィットをコーナー最上段に乗せ、ハイキックをお見舞い。そして、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると、そのままクラッチを離さずに垂直落下式ブレーンバスター。さらに、パワーボムで3カウント迫るものの、デヴィットが辛うじてクリア。
するとリチャーズは、エプロン上でパワーボムを仕掛ける。だが、デヴィットが延髄斬りで逆襲し、エプロン上でブラディサンデーを敢行。さらに、リチャーズをリングへ押し込んでダイビングフットスタンプで追撃すると、最後は正調ブラディサンデーで決着をつけた。
試合後、IWGP Jr.タッグベルトを巻いたロメロがデヴィットに詰め寄り、対戦をアピール。怒った田口が割って入り、2対2の対戦をアピールした。
COMMENT
リチャーズ「3回目だ。次は、3回目、IWGPジュニアにもう1回挑戦する」(と言って控室へ)
ロメロ「プリンス・デビット!今夜デイビー・リチャーズが挑戦したけど、オマエは決して、またチャンピオンになることはない。俺はオマエのIWGPジュニアが欲しい。俺は再度チャンピオンになる!オマエのやりたいところ、後楽園ホールでも、いつでも、どこでもいい。オマエはNRCのチャレンジャーになりたいだろ?この(IWGPジュニアタッグ)タイトルの。何回でも、俺はニカイチャンピオンになりたい!2つのチャンピオン!2つのベルト!フォーエバー!フォーエバー!フォーエバー!エンド・エバー!」