NEW JAPAN ALIVE 2011
- 日時
- 2011年11月27日(日) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1,000人(満員)
-
第4試合 20分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
デヴィットとリチャーズの先発で試合開始。すると、いきなりロメロが乱入するが、デヴィットが田口との連携で場外へ追いやり、リチャーズにも連携攻撃をお見舞い。そして、自軍コーナーへ追い込んだ。
タイガー対邪道の場面。邪道が逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo!」と絶叫。これに対し、タイガーはフライングボディアタック、ローリングソバットで反撃。だが、邪道がムーンサルトプレスをかわし、カウンターバックエルボーでやり返す。ところが、619をまともに食らい、前のめりにダウンしてしまった。
KUSHIDA対外道の場面。KUSHIDAが、スワンダイブチョップ、アームホイップ、ランニングエルボー、その場飛びムーンサルトプレスとラッシュ。しかし、外道のショルダースルーで投げ飛ばされ、場外戦で大ダメージを負ってしまう。
これで孤立したKUSHIDAは田中組の標的にされ、長時間の苦戦を強いられる。途中、ロメロが連続串刺しラリアットを出しすぎて仲間に注意を受ける場面はあったものの、KUSHIDAの劣勢は覆られない。
そんな中、リチャーズがサーフボードストレッチを極めると、ファンのコールを受けてKUSHIDAが切り返し、バックドロップで反撃。さらに、延髄斬りをロメロ、ハンドスプリングエルボーをリチャーズに浴びせ、デヴィットにタッチする。
デヴィット対リチャーズとなり、デヴィットが田口との踏み台攻撃でリチャーズとロメロを蹴散らす。さらに、ロメロにドロップキックを浴びせてDDTの誤爆を誘うと、田口がロメロを前落としで叩きつけてリチャーズを押し潰す。そして、デヴィットがコーナー最上段からダイビングフットスタンプを投下。
続いてデヴィットはブラディサンデーを狙うが、リチャーズが回避して首固め。さらに、デヴィットを空中に投げ、ハイキックをお見舞いした。
MVP対田中の場面。MVPがスイングDDTを回避し、フェースクラッシャー、ボーリンエルボー、フィッシャーマンズスープレックスホールド。そこから両者のラリアットが2度相打ちになる。
その後、田中組がトレイン攻撃に行くが、MVPが回避してリチャーズとロメロへ両腕ラリアット。そして、パンチで邪道と外道を蹴散らすが、直後に田中がラリアットで逆襲。
MVP対外道となり、デヴィットたちがプランチャでリチャーズたちを分断。すると、外道がトラースキックをMVPに食らわせ、さらに2発目を発射する。しかし、MVPが受け止めてプレイメーカー。そのままイリバーシブルクライシスを極め、ギブアップ勝利を飾った。
試合後、田中がMVPに襲い掛かり、竹刀で何度も殴打。さらなる乱闘へ発展しそうになるが、若手たちが何とか制止した。
一方、ロメロがIWGP Jr.タッグベルトを掲げ、自分たちが永遠にチャンピオンでいることをアピール。「フォーエバー! フォーエバー! エバー! エバー!」などと何度も絶叫すると、「アハハハハハ!」と高笑いした。
COMMENT
MVP「言うことはない。タナカ、俺はオマエからタイトルを獲り返すだけだ!」
※デヴィット、田口、タイガー、KUSHIDAはノーコメント
外道「フ○ック・マイ・ディ○ク! レフェリー」
田中「この勢い! オマエら、勢いは俺らの方があるやろが?! どっちが勝者じゃ、ボケ!」
※リチャーズ、ロメロ、邪道はノーコメント