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第5試合開始前、今大会の開催に協力した小田原市の大野眞一市議会議員、小田原遊技場組合の萩原哲二福組合長、松田町「市兵衛」の杉山邦雄氏がリングへ登場。小田原市社会福祉協議会、松田町社会福祉協議会の代表者から花束が贈呈された。
また、棚橋が「東日本大震災復興支援チャリティー握手会」で集まった募金を、小田原市社会福祉協議会を通じて共同募金会へ寄付した。
その後、始まった第5試合は、12月4日名古屋で行なわれるシングルマッチ・バーナードvs鈴木の前哨戦。
アンダーソン対鈴木で試合が始まるが、カットプレーをきっかけにバーナードと鈴木の対決へ発展。鈴木がキック連射でバーナードの動きを止め、タイチにタッチした。
しかし、バーナードはタイチを軽々と吹き飛ばし、替わって入ったTAKAのショルダータックル連射を受けても意に介さず、鈴木を挑発し続けた。
田口対タイチの場面。田口がタイチを場外へ追い込み、トペフェイント。だが、鈴木が背後から襲撃し、両軍入り乱れての場外戦が勃発。ここから、鈴木軍が集中攻撃で田口をいたぶり続ける展開となる。
長時間のローンバトルを強いられた田口だったが、鈴木のフロントハイキックをかわし、延髄斬りで逆襲。ようやく出番となったバーナードは、串刺しボディアタックでTAKAとタイチをまとめて押し潰し、鈴木にはフロントハイキック、エルボードロップ、滞空式ダブルアームスープレックスで追撃。
しかし、鈴木が串刺し攻撃をかわし、スリーパーホールドで逆襲。そこからゴッチ式パイルドライバーを狙うものの、バーナードがバックスープレックスで阻止。だが、鈴木はすぐに脚を取り、アキレス腱固めでお返し。するとバーナードは、カウンターサイドバスターでやり返した。
アンダーソン対鈴木の場面。TAKAとタイチが加勢に入り、トレイン攻撃を敢行。さらに、TAKAとタイチの合体ブレーンバスターから、鈴木がサッカーボールキックを食らわせる。
そして、タイチがアンダーソンの側頭部へキックを見舞い、TAKAと一緒にダブルトラースキックを発射。しかし、アンダーソンがかわし、タイチへジャンピングフロントハイキックをヒットさせる。
そして、田口がミサイルキックでTAKAを排除すると、アンダーソンはガンスタンの体勢に入る。それをタイチが回避し、ショートタイツ姿に変身してロープへ走る。しかし、アンダーソンがカウンターエルボースマッシュで迎撃し、ガンスタンで勝利した。
NEW JAPAN ALIVE 2011
- 日時
- 2011年11月19日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 神奈川・小田原アリーナ
- 観衆
- 1,100人（満員）
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
