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邪道と外道に先発を命じられたサイトーは、何度も頭を下げて素直に応じる。そして、対戦相手のファレへいきなりチョーク攻撃。しかし、ファレがジャンピングショルダータックルで逆襲し、串刺しボディアタック、ショルダータックルに繋いだ。
タイガー対邪道の場面。邪道が逆水平チョップを打つたびに「Wooo！」と叫ぶ。しかし、タイガーがフライングボディアタックで反撃し、カニばさみから619。それでも邪道はファイティングポーズを取るが、やがて前のめりにダウンしてしまった。
続いてタイガーがロープへ走ると、控えの外道が背中を蹴って妨害。すかさず邪道がラリアットで逆襲し、場外戦が勃発。外道とサイトーにいたぶられたタイガーが、ピンチに陥ってしまう。
サイトーのチョーク攻撃、邪道の目潰し攻撃、外道の急所攻撃などで長時間の劣勢を強いられたタイガーだったが、自分を羽交い絞めにする外道へサイトーの地獄突きを誤爆させることに成功。それを目撃した邪道が叱りつけると、サイトーは平謝り。これをきっかけに、タイガーが脱出した。
そこからKUSHIDA対外道となり、KUSHIDAが優勢となる。すると、サイトーが乱入し、KUSHIDAに地獄突きを見舞い、ファレとタイガーをチョーク攻撃で蹴散らす。そしてサイトーは、なんと外道にもチョーク攻撃を食らわせ、止めに入った邪道にもチョーク。自分以外の全員をダウンさせると、両手をあげながら飛び跳ねてよろこぶ。だが、その直後、今度は頭を押さえて苦しそうな声をあげ、そのまま退場してしまった。
一方、リング上では、KUSHIDAが外道へハンドスプリングエルボー、バズソーキック。そして最後は、ミッドナイトエクスプレスで勝負を決めた。
NEW JAPAN ALIVE 2011
- 日時
- 2011年11月19日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 神奈川・小田原アリーナ
- 観衆
- 1,100人（満員）
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
