G1 TAG LEAGUE 2011
- 日時
- 2011年11月3日(木) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,200人(満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
先発したのは天山と永田。チョップ合戦から、永田がトーキック連射。しかし、天山はカウンターラリアット、マウンテンボムでお返し。
渡辺対ファレの場面。渡辺がエルボーとストンピングで攻め込むが、ファレが強烈な逆水平チョップ1発で逆転。そこから井上対三上となり、チョップ連打で押し込んだ井上が、三上の反撃を跳ね除け、カウンターキチンシンク。
替わった天山も三上を攻め立て、さらに渡辺が逆片エビ固め、ドロップキック、井上が串刺しジャンピングエルボーで続く。
しかし三上は、ジャンピングネックブリーカードロップで井上に逆襲。タッチを受けた永田は、ミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーで井上に追撃。
エルボー合戦を挟み、そこから永田がフロントハイキック。だが、すぐに井上もカウンターキチンシンクでやり返し、スタガリンブローを狙う。しかし、永田がナガタロックIIに切り返す。さらに永田は、トレイン攻撃を回避し、フロントハイキックで井上、延髄斬りで天山に逆襲した。
渡辺対ファレの場面。天山組がトレイン攻撃を敢行し、渡辺の串刺しドロップキック、天山の串刺しラリアット、井上の水車落としが連続で炸裂。そして、渡辺が逆エビ固めを極めるものの、ファレが脚力で弾き返す。
そして、ファレはロープへ走るが、渡辺が追走式ジャンピングエルボーで迎撃。だが、ファレが渡辺の突進を受け止め、バックフリップで逆襲。そして、コーナー最上段からクリフハンガー(ダイビングラリアット)を食らわせ、渡辺を仕留めた。
COMMENT
ファレ「あ〜チクショウ!ちょっと残念だったけど、リーグ戦も終わったんで。でも、これからも頑張るんで。マテマトンガ!ゼア!」(敬礼アピール)
三上「チャンスもらっても、結果出ない。いい人達と試合組ませてもらって、なにやってたかって、捕まってただけですよ。クソが」
天山「今日、亘と渡辺、初めて組んだけど、活きがいいんやけどなぁ、最後チャンスやと思ったけどいかんねぇ。まぁしょうがない。明日、もう一つ残ってる、矢野、真輔。アイツら潰して最後後楽園で俺達残ろうやないか」
井上「はい。俺達が後楽園で残って、お客さんを満足させたい。俺達のプロレスで」
天山「ホンマに明日見とけって。俺ら二人がタッグの頂点に登りつめるところを。明日勝って後楽園、ガッチリ勝って、俺と井上でいけば間違いない。いこう!気合入れていこう!」
井上「ありがとうございました」
※渡辺はノーコメント