NEW JAPAN LIVE in YAMAGATA
- 日時
- 2011年10月16日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 山形市総合スポーツセンター・第二体育館
- 観衆
- 1,650人(超満員札止め)
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
今回、プレゼンターを務めたのは、内藤。クイズに正解した男の子へ、自身のサインを入れた2012年の新作カレンダーを贈呈した。
なお、内藤はこのカレンダーについて、「ついに内藤がピンで(載った)。2月ですけど。だから買って下さい。永遠に2月のままにしといて下さい」とコメント。また、「この大歓声の中で試合ができて、俺、スゲェ幸せです! ここ山形県が生んだスーパースター・本間朋晃選手とタッグを組んで、来週(10月22日)から『G1 TAG LEAGUE』、優勝目指して頑張っていきます!」と挨拶し、「内藤」コールを受けた。
そんな中で始まったタッグマッチは、愛憎渦巻く天山と小島の先発でスタート。両者への大コールで場内が騒然となる。
そんな中、2人はチョップ合戦を繰り広げ、天山がモンゴリアンチョップ。しかし、小島もすぐに反撃に転じ、一歩も譲らない。
ファレ対トンガの場面。互角のヘッドバット合戦が繰り広げられ、そこから両者がニュートラルコーナーへ下がり、ポストにヘッドバットを連射。そして、ファレが勢いよくヘッドバットを放つが、受け止めたトンガがサードロープからのジャンピングヘッドバットでファレをダウンさせた。
続いてトンガは、串刺しジャンピングボディアタック、バックドロップで追撃。しかし、ファレはカウンターフロントハイキックでやり返した。
そして、替わった天山もトンガを攻め込み、長時間のローンバトルへ追い込む。そんな中で天山が、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディングと得意技を連発。しかし、トンガはレッグラリアットで逆襲し、ようやく自軍コーナーへ帰還した。
替わった小島は、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップで天山に追撃。しかし、天山がカウンターニールキックで逆襲し、ファレとタッチ。
ファレは、串刺しボディアタック、ショルダータックル、ジャンピングヘッドドロップ、ジャンピングショルダータックルで小島に追い討ち。そして、天山の串刺しラリアットから、バックフリップに繋げる。
すると、トンガが小島の救援に入り、前後の連続リープフロッグからの空手チョップでファレをなぎ倒す。さらに、コーナー最上段からのトルニージョで天山を排除。
ここで小島が、カウンタートーキックからのコジコジカッターでファレに逆襲。そして、右肘のサポーターを投げ捨ててロープへ走り、ウエスタンラリアットで決着をつけた。
試合後、天山と小島が激しい番外戦を開始。それを若手たちが必死で制止した。
COMMENT
ファレ「マテマ・トンガ!」
天山「オイ! 俺は絶対許さんからな! あのボケ! 小島のクソッタレが! ブッ殺さな気が済まんねや。あんなのうのうと生きやがってな、どんなツラして新日本戻ってきやがって、クソッタレが! オイ! ふざけんな、コラ! タコ! バカタレが! アイツに言っとけ、オラ! とことんやったるから、いつでも来いやって! 『G1 TAG LEAGUE』? (11/12)大阪? 全部やったろうやないか! グチャグチャにせな、気が済まんのじゃ。追い出すからな、あんなヤツ。調子に乗んな、コラ! カス!」