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いきなりストロングマンが、アンダーソンをコーナーまで突き飛ばし、観客を驚かせる。そして、エルボーも平然と受け止めると、強烈なエルボー、チョップを食らわせ、アンダーソンに悲鳴をあげさせる。
苦しいアンダーソンは、膝にキックを連射して流れを変えるが、ストロングマンがカウンターショルダータックルで逆転。そして、野人ダンスラリアットでアンダーソンを場外に叩き落とした。
リングに戻ったストロングマンは、ブレーンバスターで追い討ち。そこからラリアットを放つが、アンダーソンがかわして低空ドロップキックで逆襲。そして、今度は自分がラリアットを放つものの、ストロングマンが2度受け止め、3度目のラリアットをかわしてパワースラムで反撃。
続いてストロングマンはチョークスラムを仕掛けるが、アンダーソンが阻止して丸め込む。するとストロングマンは、チョップでアンダーソンの動きを止め、思い切りコーナーへ叩きつけると、コーナープレスで追撃。
さらにストロングマンは串刺しボディアタックに行くが、アンダーソンがかわしてコーナーへ激突させ、フロントハイキック2連発。さらに、ジャンピングガンスタンで追い討ちをかける。
そしてアンダーソンは、フィニッシュを確信してガンスタンを狙うが、ストロングマンが阻止してアルゼンチンバックブリーカー。だが、もがいて脱出したアンダーソンが、ジャンピングフロントハイキックでやり返し、今度こそガンスタンを決めて勝利した。
ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI 〜THE INVINCIBLE FIGHTER〜
- 日時
- 2011年8月6日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 8,000人
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第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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ストロングマン
- （1勝1敗＝2点）
- （0勝2敗＝0点）
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
アンダーソン「これで2勝1敗だ。明日の大阪では、後藤にリベンジする必要がある。札幌での借りを返すんだ。今年のG1はマシンガンの年だ」
ストロングマン「ストロングマンは、以前にこの場所へ来たことがあるが、少しも好きではない。志のために闘いに来たのに、今夜はなにも仕事ができなかった。イライラする！ 次回は勝つ。ストロングマンは大きくて、強くて、怒り狂ってる。こんなことは2度と起こらない」
出場選手
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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ストロングマン
