NEW JAPAN SOUL 2011
- 日時
- 2011年7月3日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,950人(超満員)
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
MVPが、石井のショルダータックルを軽く受け止め、逆にショルダータックルでなぎ倒す。さらに、背中へのサッカーボールキック、フロントハイキック、バックドロップで追い討ちをかけるが、石井は顔面攻撃で逆襲。
続いて石井はブレーンバスターを予告するが、踏ん張って阻止したMVPが後ろに投げ飛ばす。そして、フロントハイキックで石井を場外へ追い込み、ファンにアピールしてからプランチャ。しかし、かわして自爆させた石井が、イス攻撃で逆襲に転じる。そして、MVPを置き去りにして1人だけリングへ戻るものの、MVPはカウント19で辛うじて生還。
これで石井有利の展開となるが、MVPはカウンターフロントスープレックスで反撃。そして、頭部へのエルボースタンプでペースを掴むと、足を引きずりながらもボーリンエルボーを決め、フィッシャーマンズスープレックスホールドで追い討ちをかける。
だが、石井は串刺しフロントハイキックをかわして体勢を立て直し、ブレーンバスター。続いてのパワーボムは抵抗されたものの、すぐにパワースラムで追撃。
対するMVPは、サイドバスターからのジャックナイフ式エビ固めでペースを掴みかけるが、石井はジャーマンスープレックスホイップで逆襲。さらに、得意の雪崩式ブレーンバスターを炸裂させて「石井」コールを受ける。
続いて石井はラリアット2連射。これを受け止められると、延髄斬り、後頭部へのラリアット、前方からのラリアットに繋ぎ、ついにMVPをダウンさせ、またも「石井」コールを浴びる。
そこから石井は、左右のエルボーを連打して行くが、MVPはエルボースマッシュからのローリングラリアットで逆襲。そして、プレイメーカー、TTBに繋いで石井を仕留めた。
試合後、ファンの声援に応えるMVPを、矢野が背後から襲撃。「DOMINION 6.18」で切り落としたMVPの髪の毛をわざわざビニール袋に入れて見せびらかし、得意気に「ヤノ! トー! ル!」とアピールを決めた。
COMMENT
矢野「オー、○ックユー!アイツに言っとけ、バカによぉ!テメェのベルトはな、俺の手の中だバカヤロー!! 髪の毛もな、すでに俺の手の中だ。あとはベルトだ、オイ! 命が惜しけりゃなぁ、逃げてもいいんだぞ?! バカヤロー!! 」
石井「あれがチャンピオンか?! 矢野が100%くらわすぞコラァ! 」