BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜
- 日時
- 2011年6月7日(火) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・ディファ有明
- 観衆
- 750人
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第0試合 10分1本勝負
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三上 恭佑
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高橋 広夢
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
バックの取り合い、腕の取り合いから三上が飛行機投げ。そして、脇固め、アームロック、カウンターバックエルボー、脇固めに繋ぐ。高橋もエルボー連打でやり返すものの、三上が倍返しして譲らない。
だが、高橋はスリーパーホールドを脇固めに切り返して逆襲。そのまま腕を絞り上げて三上をロープエスケープさせ、スリーパーホールドで絞め上げる。これを三上がもがくと、高橋はキャメルクラッチに移行する。
しかし、ロープエスケープした三上がキャメルクラッチをお返し。そして、高橋の突進を受け止めて前方に叩きつけ、逆エビ固めを極める。
これを高橋が逃れると、三上はダブルアームスープレックス、串刺しバックエルボーで追撃。そして、もう1度串刺し攻撃を狙うものの、高橋がカニばさみからの低空ドロップキックで逆襲。
さらに高橋は、串刺しジャンピングエルボー、アームホイップ、ミサイルキックで追い討ちをかけ、逆エビ固めをお返し。そして、フィッシャーマンズスープレックスの体勢に入るが、三上が首固めに切り返す。
その直後、両者のネックブリーカーが相打ちとなり、三上が逆エビ固めを狙って脚を取るものの、高橋が下から丸め込む。それでも三上がブレーンバスターを狙うと、高橋は後ろに着地してスクールボーイ。さらに首固めを繰り出すが、三上がひっくり返してフォールを狙う。
これを高橋が跳ね返すと、三上は張り手から逆エビ固め。これはガッチリと極まっていたが、高橋が30秒以上も耐え続け、引き分けに持ち込んだ。
COMMENT
高橋「俺は負けるわけにはいかねぇんだ。『Super Jr.』に出れなくて1番くやしいのは俺なんだ。だから三上なんかに、同期なんかに、負けるわけにはいかないんだ。こんなところでつまずいていたら、来年も出れないよ。俺は来年こそ絶対出んだよ。夢の舞台に立つだけじゃねぇよ、優勝狙ってるから。俺はいつでも勝ちにいってるから。絶対負けない!」
——引き分けに持ち込んだのは初めてですね?
高橋「そうです。引き分けに持ち込んだだけじゃ、勝ちではないんで。前回闘った三上戦と変わらないです。引き分けですけど、負けたようなもんです。負けるわけにはいかないから。『Super Jr.』に出るまで、絶対アイツ倒すから」