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「BEST OF THE SUPER Jr.ＸVIII」のオープニングマッチ。なお、今シリーズは、場外の鉄柵を設置せずに試合が行われる。
KUSHIDAが強烈なヘッドロックで絞り上げ、ショルダータックル。これに対し佐々木は、リープフロッグでKUSHIDAの突進をかわしてドロップキックで場外へ落とし、トペスイシーダ。リングに戻ると、フライングボディアタック、チンロック、顔面パンチ連射、バックドロップ、変型アームロックと畳み掛ける。
劣勢のKUSHIDAは、ブレーンバスターを後方に着地して佐々木を翻弄。そして、エプロンから顔面へのヘッドバットを食らわせて佐々木を後退させ、スワンダイブ式空中胴締め落とし、その場飛びムーンサルトプレス、串刺しダブルニーで追撃。
しかし、佐々木は背後からKUSHIDAを丸め込み、続けざまにウラカン・ラナで3カウントを迫る。そして、KUSHIDAをトップロープに引っ掛けて逆さづりにすると、ドロップキックをお見舞い。
苦しくなったKUSHIDAは、エルボー合戦に持ち込んで体勢を立て直し、ボディへのトーキック、ランニングエルボーに繋ぐ。そして最後は、ミッドナイトエクスプレスで勝負を決めた。
試合後、佐々木はKUSHIDAの求めた握手を拒否して退場した。
BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜
- 日時
- 2011年5月26日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,750人
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第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. Ｘ VIII」Bブロック公式戦※KUSHIDAがリーグ戦2点を獲得。
MATCH REPORT
COMMENT
KUSHIDA「いや〜、やっぱ第一試合、めちゃ緊張しました。これまでも地方でも第一試合やったけど……。そうすね。次は飯伏戦。オレが新日本プロレスに来た意味をね、彼に勝つことで、証明したいです。（「新日本所属として挑む、心境の変化は？」）やっぱり、新日本プロレスの自覚を持たないと他団体にナメられちゃうんで。そこは去年、参戦して身に染みてわかってるんで。でも佐々木大輔……手ごわいっすね。また、やりたいです」
佐々木「負けちまった。このリーグ戦、何の意味も無いよ。何にもなんない。次、誰だ？次は負けねぇよ」
佐々木「負けちまった。このリーグ戦、何の意味も無いよ。何にもなんない。次、誰だ？次は負けねぇよ」
出場選手
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KUSHIDA
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佐々木 大輔
