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あとから入場した中西に滝澤が詰め寄り、額を突きつけて睨む。ところが、少しも動じない中西が張り手一閃。これで滝澤は崩れるように後退。
しかし滝澤は、ゴングと同時にドロップキックで先制。そして、コーナーで逆水平チョップを連射し、ショルダータックルを連発。これを中西が受け止めると、滝澤は大胆にも「お前が行け！」と挑発。すると、怒った中西が張り手を見舞い、ショルダータックル3連発で滝澤をダウンさせた。
ここから中西は、強烈な逆水平チョップ連射で追い討ち。そして、滝澤を場外に落とすと、トーキック、エルボー、逆水平チョップを連発。
リングに戻っても中西の攻勢は続き、エルボー、逆水平チョップ、ヘッドバット、ミドルキック、トーキックを次々と繰り出す。さらに、滝澤の顔面を蹴り上げると、ジャンピングエルボードロップで追い討ちをかける。
苦しい滝澤は、中西の串刺しラリアットをかわし、逆水平チョップ。そして、エルボーを連打で放っていくが、平然と受け止めた中西が逆水平チョップでお返し。滝澤も負けじとやり返すものの、パワーの差は歴然。
それでも滝澤は中西を持ち上げようとするものの、体勢が崩れて失敗。しかし、滝澤はなんとか中西を持ち上げ、バックフリップを繰り出す。そして、コーナーでチョップを連射して追い討ちをかけると、またもや額を突きつけて中西を睨み、張り手を発射。怒った中西が左右の張り手連打で報復すると、滝澤は変型ストマックブロック、キック、ムーンサルトプレスで逆襲。
続いて滝澤は、ダブルアームスープレックスの体勢に入るが、中西がバック投げで阻止。さらに野人ハンマー、ジャーマンスープレックスホイップで追い討ちをかける。
そして中西は、野人の雄叫びをあげずに右手を高々とあげ、野人ダンスラリアットで追撃。そこからのフォールは滝澤が辛うじて跳ね返したものの、直後に食らったアルゼンチンバックブリーカーで力尽きた。
Life Goes on!
- 日時
- 2011年5月13日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新宿FACE
- 観衆
- 400人
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第4試合 20分1本勝負
NEVER.SPECIAL Ⅳレフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
中西「15日、全日本プロレス（後楽園大会）があるから、そのために準備運動にはよかったけど。なんにもならなかったけどな。ま、これからがんばれよ？ 滝澤よ。今日は休みみたいなもんで暴れたりなかったけど、そのぶん全日本で暴れるわ。おおきに！」
※滝澤はノーコメント。
※滝澤はノーコメント。
出場選手
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中西 学
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滝澤大志（K-DOJO）
