Life Goes on!
- 日時
- 2011年5月13日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新宿FACE
- 観衆
- 400人
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第3試合 20分1本勝負
NEVER.SPECIAL Ⅲレフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
そんな中、本間体石井で試合がスタート。本間のショルダータックルで倒された石井が、リープフロッグからのドロップキックで反撃。
菊地対入江の場面。両者が物凄い形相でエルボーを打ち合い、入江が菊地を自軍コーナーへ追い込む。しかし菊地は、替わった石井を圧倒し、悠然と自軍コーナーへ戻った。
そこから本間組が石井を捕まえ、代わる代わるの攻撃で徹底的にいたぶる展開になる。苦しい時間の続いた石井は、ローリングソバットからのドロップキックで菊地に逆襲し、ようやく入江とタッチ。
菊地と入江はまたもや物凄い形相でやり合い、菊地が強烈なヘッドバットとゼロ戦キックで入江を後退させた。
本間対入江の場面。入江の串刺しラリアットと石井の延髄斬りが同時に炸裂。さらに、入江のラリアット、石井のドロップキック、入江のヒップドロップ、石井のサンセットフリップが連続で炸裂する。
本間対石井の場面。本間が、ブレーンバスターから串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー。そして、ミサイルキックを発射するものの、かわして自爆させた石井が逆にミサイルキックをお見舞いする。
ここで石井が延髄斬りを放ち、入江がバックフリップでアシスト。そして、石井がフライングニールキックからフォールに行くも、菊地がカットに入る。
そこから本間と石井のエルボー合戦となり、張り手をかました石井がロープへ走る。だが、本間が追走式バックエルボーで迎撃。そして、強烈なラリアットで追い討ちをかけると、最後はコケシで勝負を決めた。
試合後、入江が菊地に襲い掛かって乱闘が勃発。それを佐藤健太レフェリーと若手たちが必死で制止した。
COMMENT
菊地「アイツ(入江)は、俺にはむかってきた……クッソー。アイツは信じられねぇ。コノヤローって気持ちになるけど、ホントは相手にしたくねーんだよ?(本間に)……今回は、ありがとうございました!ね?チーム名どうしますか?」
本間「え?チーム名!チーム名ですか?(笑)」
菊地「ハスキーボイスズ……とか」
本間「じゃあ、宮城&山形!(笑)」
菊地「宮城&山形……仙山線ですか?(笑)」
本間「フフフ。最後に一つだけ言っとく、顔でプロレスできるのは認めてやる!でも俺の鼻をヘシ折ったのは許せねぇ!菊地さんも行くかもしんねーけど、ただじゃおかねーよ」
菊地「よろしくお願いします。ぜひぜひ、チーム仙山線でお願いします」
本間「お願いします(笑)。これ限りじゃねーぞ!どうもありがとうございました!」
※本間は控室へ
菊地「いや〜、新日本さん、ぜひぜひまたオファー、お願いします。そういうことなんで、質問ないよね?ぜひいつでもよろしくお願いしまーす」
——NEVER.での参戦がありますが、改めて新日本マットの感触はいかがですか?
石井「やっぱ、昔から(新日本は)憧れていた団体なんで、あの色のリングに上がるとテンションも上がるし。絶対今日は存在感を表すだけじゃなく、勝ちたかったですね。メジャーの、ヘビー級の選手の1発1発は、正直重かったし、パワーでどう考えても勝てるわけないから、起動力でかき回して、なんとか勝ってやりたくて。ニールキックも正直凄い手応えあったんですが。悔しいですね、勝てなかったのは」
入江「今、1番タッグを組んでいて凄いやり易いのが、この石井慧介。その石井さんと一緒に、新日本プロレスに上がれたというのが、凄い自分の中で嬉しいですね。でも結局、結果を残せなかったんで、このまま継続参戦があるか分かんないですけど、絶対またこの2人で結果を残したいですね」
石井「僕もまた(入江選手とのタッグを)組んで行きたいと思ってるんで、どんどんこのタッグも磨いて行きたいですね。ありがとうございました」(といって入江と握手)
入江「ありがとうございました」