NEW JAPAN BRAVE 2011
- 日時
- 2011年4月27日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 香川・善通寺市民体育館
- 観衆
- 800人(超満員)
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
タイガー対外道で試合がスタート。しかし外道は、バーナードの威嚇が気になってまともに闘えない。そんな外道を場外に追いやったタイガーは、華麗なフィンタを披露。
ここでバーナードが登場すると、外道は半ば強引に内藤へタッチ。するとバーナードはパワーで内藤を圧倒。それでも反撃する内藤を軽々吹き飛ばすと、場外に逃げた内藤と追いかけっこを開始。さらには外道とも追いかけっこを展開した。
アンダーソン対高橋の場面。アンダーソンがゼロ戦キックで高橋を倒す。そして、アンダーソンがジャンピングニードロップ、バーナードがエルボードロップを交互に何発も見舞っていく。
KUSHIDA対邪道の場面。邪道がKUSHIDAを場外に落とし、高橋がラリアットをお見舞い。これでKUSHIDAの動きが止まり、CHAOSに攻め込まれる展開となる。
しばらく劣勢の続いたKUSHIDAだったが、自分を羽交い絞めにする内藤へ高橋のラリアットを誤爆させ、ハンドスプリングエルボーで逆襲。さらに、脚を掴んで離さない内藤を延髄斬りで黙らせると、ようやくバーナードとスイッチ。
バーナードは、高橋と内藤の頭を鉢合わせさせ、串刺し攻撃を狙う。だが、外道が妨害し、復活した高橋がラリアットを連発。これに内藤がミサイルキック、ジャンピングエルボーアタックで続く。しかし、飛び込んだアンダーソンが内藤にバックブリーカーを決め、バーナードがギロチンドロップをお見舞い。
アンダーソン対外道の場面。KUSHIDAの串刺し攻撃ダブルニー、バーナードの串刺しボディアタックが炸裂。そこからアンダーソンがフォールに行くと、高橋がエルボードロップでカットしようとする。しかし、かわして外道へ誤爆させたアンダーソンが、高橋にガンスタン。そして最後は、外道もガンスタンでKOした。
COMMENT
内藤「福岡まであと6日。俺たちの腰にあのベルトが帰ってくるのは、あと6日」
高橋「何でか知ってるか?」
内藤「ノーセー」
高橋「それはよ、カッチョイータッグベルトは、俺たちNO LIMITのために作られたからだよ」
内藤「俺が1番怖いのは、バーナードでもマシンガンでもない。この暑さ。俺、暑いの嫌いだから。5月3日は、できたら冷房ガンガンでお願いしたいね。そして5月4日の岡山のお客さんの目の前で、俺たちがタッグベルトを巻く姿をお披露目したいね」
※邪道、外道はノーコメント
※バーナード、アンダーソン、タイガー、KUSHIDAはノーコメント