NEW JAPAN BRAVE 2011
- 日時
- 2011年4月22日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 長野・松本めいてつショーホール
- 観衆
- 700人(満員)
MATCH REPORT
バーナード対高橋の場面。バーナードが豪快なボディスラム、ショルダータックルなどで攻め込む。エルボーも通じない状況の中、高橋はランニングフロントハイキックで反撃。だが、フォールを軽々と返され、大きく吹き飛んでしまう。
アンダーソン対内藤の場面。アンダーソンのガンスタン、セントーン、バーナードのジャンピングボディプレスが矢継ぎ早に炸裂。しかし、乱入した高橋がアンダーソンの体を持ち上げ、その首をトップロープへ打ち付ける。これでアンダーソンが場外へ転落すると、飯塚がイス攻撃をお見舞い。
ここからCHAOSがアンダーソンを逃さず、反則攻撃の集中砲火でいたぶっていく。そんな中、飯塚がタッチロープを使ってアンダーソンの首を絞めると、たまらずバーナードが乱入。同じようにタッチロープで飯塚の首を絞めるが、マーティー浅見レフェリーに制止されてしまう。
苦しい時間の続いたアンダーソンだったが、NO LIMITの合体攻撃を回避し、スピニングスパインバスターで高橋に反撃。バーナードとのタッチに成功する。
すると高橋は、バーナードにラリアットを見舞い、串刺し攻撃をかわして巨体をボディスラムで投げ捨てる。しかしバーナードは、ネックハンギングボムで逆襲。
バーナード対内藤の場面。バーナードが串刺しタックルを連発し、地獄突きで追撃。そこからバーナードライバーの体勢に入るが、脱出した内藤がジャンピングエルボーアタックで反撃した。
天山対飯塚の場面。天山が逆水平チョップ連射、モンゴリアンチョップ、串刺しラリアット、カーフブランディング、ブレーンバスター、フライングニールキックと畳み掛ける。そして、TTDを予告するものの、内藤が妨害。
ここから飯塚組がトレイン攻撃を敢行。高橋の串刺しバックエルボー、高橋を踏み台にした内藤の串刺しドロップキックが立て続けに炸裂する。しかし天山は、続いて待ち構える飯塚にラリアットを食らわせて脱出。ところが、直後に飯塚が急所攻撃で逆襲。
ここで飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備すると、それを目撃した浅見レフェリーが制止。しかし飯塚は、それを突き飛ばして天山に地獄突きをお見舞い。それと引き換えに反則負けを宣告された。