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大会開始前、棚橋がチャリティー握手会を行ない、東日本大震災の被災地に向けた募金が呼びかけられた。
第1試合のタッグマッチは、ライガーとドラダの先発でスタート。ドラダがリープフロッグからのヘッドシザースホイップを繰り出すが、ライガーもすぐに反撃して一歩も譲らない。
タイガー対高橋の場面。高橋がヘッドロックを極めるが、すぐに振り解いたタイガーがショルダースルーでお返し。続いて、替わったドラダがラリアットを打ち込んでいくものの、高橋はドロップキックで反撃。
ライガー対ドラダの場面。ドラダがライガーの腕を取り、トップロープの反動を利用して回転。そして、アームホイップで投げるが、ライガーは風車式バックブリーカーで反撃し、ドラダを羽交い絞めにする。しかし、高橋が放ったミサイルキックはよけられて誤爆してしまう。
高橋対タイガーの場面。タイガーがミドルキック3連発、バックドロップ。そして、下からの回転エビ固めを狙うが、高橋が上から押し潰して押さえ込む。これをタイガーが返すと、高橋はスクールボーイで追撃。そして、エルボー連打からロープへ走るが、タイガーがカウンターローリングソバットで逆襲。続いて強烈な逆エビ固めで絞め上げるものの、ライガーがカット。
すると、ドラダがドロップキックでライガーを場外へ落とし、プランチャで分断。そしてリング上では、ハイキック、ツームストンパイルドライバー、チキンウィングフェースロックという必殺フルコースで、タイガーが高橋を仕留めた。
NEW JAPAN BRAVE 2011
- 日時
- 2011年4月22日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 長野・松本めいてつショーホール
- 観衆
- 700人（満員）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
出場選手
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高橋 広夢
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獣神サンダー・ライガー
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マスカラ・ドラダ
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タイガーマスク
