NEW JAPAN BRAVE 2011
- 日時
- 2011年4月16日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 三重・四日市オーストラリア記念館
- 観衆
- 1,200人(超満員札止め)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
苦しくなったトンガは、ライガーの串刺し攻撃をフロントキックで阻止。そして、旋回式バックエルボーで追撃してドラダとタッチ。
ドラダは、ハンドスプリングからのバク宙でライガーを翻弄。そして、ヘッドシザースホイップでライガーを場外に落とすと、トペスイシーダをお見舞いする。
だが、リングに戻ったライガーは、ショルダースルーでドラダをエプロンに追いやり、掌底で場外に叩き出す。そして、エプロンで助走をつけてトペコンヒーロを見舞う。
リングに戻ると、ドラダが掌底をかわして風車式バックブリーカーで逆襲。しかし、すぐにライガーも同じ技でやり返し、両軍とも選手交替となる。
ファレはトンガに対してショルダータックル、エルボードロップ、ジャンピングヘッドバット、串刺しボディアタック、ギロチンドロップと畳み掛ける。
一方、ドラダはライガーを場外に落とし、コーナー2段目からのムーンサルトアタックで分断。すると、トンガがドロップキックでファレに反撃し、串刺しジャンピングボディアタック。さらに、コーナー最上段に飛び乗って振り向きざまのトルニージョを食らわせると、最後はトンガンツイストで勝負を決めた。
COMMENT
※ドラダはカメラに向かって勝利を誇示
ライガー「この(CMLL世界ミドル級)ベルトは、去年の5月(3日)にネグロ・カサスから獲ったベルトだよ。まだ死守してるんだ。今度の5月で返すわけにはいかねぇんだ。これは通行手形なんだ。このベルトがあればいつでもメキシコに行ける。中南米に行ける。どこだって行ける手形なんだよ。それともう一つ、アメリカの(JAPWライトヘビー級)ベルトも持ってる。次のアメリカツアー(5/13〜15のNJPW INVASION TOUR 2011)に、そのタイトルマッチが組まれている。それも必ずクリアしてやるよ。最後、5月と6月、アメリカと(5/3)福岡の大会が終わった時点で、俺が持っているベルトはこれとアメリカのベルトの二つ。減ることは絶対にない。増えることはあっても絶対に俺の腰からベルトが2本なくなることはない(キッパリ)。まずは5月、メキシコからの刺客(ドラダ)を必ず返り討ちにしてやるよ。アメリカ(のJAPWライトヘビー級王座戦の相手)、オメガだろ? ケニー・オメガとシングル。それもスゲェ楽しみにしてる。ライガー、まだまだ走るぜ。走り続けるよ!」
※ファレはノーコメント