NEVER.6 〜ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT〜
- 日時
- 2011年4月7日(木) FC先行18:20開場/一般18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新木場1st RING
- 観衆
- 250人
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第1試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT B」1回戦-
高橋 広夢
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石井慧介(DDT)
※石井慧介が準決勝戦に進出。レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
バックの取り合い、腕の取り合いから高橋がヘッドロック。すると石井は、ヘッドシザースでやり返す。
エルボー合戦を挟み、高橋がロープへ走るものの、石井が逆襲。ダブルニードロップ、ダブルフットスタンプ、ブレーンバスター、キャメルクラッチ、ストンピング連射、逆エビ固めなどで攻め立てる。
防戦一方の高橋だったが、ラリアットをかわし、ヘッドシザースホイップで逆襲。そこからドロップキック、串刺しドロップキック、ボディスラム、ミサイルキックと一気に畳み掛ける。
さらに高橋はフィッシャーマンズスープレックスを狙うが、阻止した石井がトラースキックで反撃。そして、ジャンピングキックで高橋を吹き飛ばし、コーナー最上段からダイビングニードロップを2連発でお見舞い。
さらに石井はバックを取るが、高橋は前方回転エビ固めに切り返す。そして、左右のエルボー連打、ランニングエルボーに繋ぎ、「終わりだー!」と叫んでフィッシャーマンズスープレックスの体勢に入る。だが、回避した石井が、高橋の体を空中に放り投げ、ボディへ膝蹴りをお見舞い。さらに、バク宙キックで追い討ちをかけると、最後はダブルアーム式DDTで高橋を沈めた。
COMMENT
高橋「クソ!自分にとって今回は、自分の夢でデビューしてからずっと言っていた『BEST OF THE SUPER Jr.』の出場権を懸けて戦ったトーナメント、1回戦石井選手、最高の相手だと思ったけど、こんな形で終わるなんて。すごいショックです。何よりも新日本のヤングライオンとして上がった今日の『SUPER Jr.』の予選、その俺が1回戦からこんな挫いて、もう3回も負けてる。石井選手に。3回も負けてるのに、すごい恥ずかしいです。自分がすごい恥ずかしいです。でも『SUPER Jr.』まであと2ヵ月ありますよね。あと2ヵ月あるんだったら絶対今回のトーナメント関係なしに、新日本の先輩倒せば今回ダメでも上げてくれるでしょう。この2ヵ月で変わりますよ。この2ヵ月でスゲー強くなって絶対『BEST OF THE SUPER Jr.』出ます。来年なんて言いません。来年頑張るなんて言いませんから。絶対『BEST OF THE SUPER Jr.』に出ます。ありがとうございました」