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11月27日（日）今治で行われる『WORLD TAG』Bブロック公式戦・柴田＆永田vsヨシタツ＆ガンの前哨マッチ。
柴田とガンの対決で試合が始まり、両者がもつれて青コーナーへ移動。これで柴田対ヨシタツとなり、柴田が蹴り脚をキャッチして足首を取る。そして、グラウンドへ持ち込んでヒールホールドを極めた。
タイガー対ヨシタツの場面。タイガーが足を払ってダウンさせるも、ヨシタツはカウンターミドルキックで逆襲。ここでガンが登場し、タイガーとの体格差で場内がざわめく。
そんな中、ガンはパワーでタイガーを圧倒し、スイッチしたヨシタツがエルボースタンプ、サッカーボールキックなどで追い討ち。そして、スリーパーホールドを極めるも、堂々とリングインした柴田が頭を蹴ってカット。
それでもヨシタツはサーフボードストレッチを繰り出すが、またもや柴田がカット。その直後、タイガーがヨシタツを突き飛ばしてガンと激突させ、ローリングソバット、タイガードライバーでヨシタツに逆襲。
タッチを受けた柴田は、追走式串刺しフロントハイキックでヨシタツに追い討ちし、エルボー連打からトーキックを乱れ打つ。そして、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー、コブラツイストと猛攻。
しかし、ガンがヨシタツを救助し、柴田にカウンターボディブローを見舞う。そして、タツがドロップキックでアシスト。ここからタイガー対ガンとなり、タイガーがローキック連射、ローリングソバット。
次にタイガーは回転十字固めを繰り出すが、ガンが回転をこらえて仁王立ちになる。しかし、柴田がエルボースマッシュで援護し、その勢いでタイガーがガンを丸め込む。
その後、控えの柴田がガンを押さえつけるが、タイガーが放ったドロップキックはかわされて誤爆となる。ここでヨシタツが柴田を分断し、ガンがフェイマサーでタイガーを葬った。
試合後、柴田とヨシタツが番外戦を展開し、柴田が鉄鎖攻撃を連発する。
場外でダウンしたヨシタツは、リングへのぼって柴田の名前を絶叫。しかし、柴田はまったく意に介さずに退場した。
