『WORLD TAG』Aブロックに出場中の選手たちによる8人タッグマッチ。中西&ヘナーレと裕二郎&ペイジは、翌日(11月20日)の高崎大会で対戦する。なお、前日(11月18日)の後楽園ホール大会では、天山&小島がトンガ&ロアに勝利した。
BULLET CLUBの奇襲で試合が始まり、ヘナーレを捕まえてトレイン攻撃を仕掛ける。だが、ヘナーレが回避し、ジャンピングショルダータックルでトンガに逆襲。その後、裕二郎とペイジが中西を合体ブレーンバスターの体勢で捕らえるが、反対に投げ捨てられる。
その直後、天山&小島が合体ブレーンバスターでロアを叩きつけ、トンガにはヘッドドロップ&ジャンピングエルボードロップの同時攻撃をお見舞い。
続いて天山が串刺しラリアット、ブレーンバスターなどでトンガに追い討ち。ところが、ロアが場外から天山の足を引っ張り、直後に両軍入り乱れた大乱闘が勃発。
これで天山は動きが止まってしまい、長時間のローンバトルを強いられる。だが、裕二郎にマウンテンボム、ペイジにカウンターニールキックで逆襲し、ようやく小島とタッチ。
その小島は、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボーで裕二郎に追い討ちし、「いっちゃうぞバカヤロー!」の叫びをファンと大合唱。だが、次のダイビングエルボードロップをトンガが妨害し、「イッチャウゾバカヤロー!」と日本語でアピール。
その後、ロアが小島に串刺しスピアーを食らわせ、裕二郎がフィッシャーマンバスターで追撃。しかし小島は、コジコジカッターで裕二郎に報復した。
ヘナーレ対ペイジの場面。ペイジが追走式飛びつきDDTで先制し、ライト・オブ・パッセージの体勢に入る。だが、中西が乱入し、水車落としでペイジを叩きつける。そして、中西がジャンピングボディプレスでペイジに追い討ちをかけると、即座にヘナーレがランニングサンセットフリップで続く。
ここでヘナーレはロープへ走るが、裕二郎が場外から足を引っ張る。その直後、ペイジがローリングリングインからヘナーレにカウンターラリアットを食らわせ、今度こそライト・オブ・パッセージを炸裂させた。
試合後、トンガ&ロアがヘナーレを暴行。そして、天山&小島と一触即発で罵り合った。