“時限爆弾”の正体は高橋広夢!!東京ドームでKUSHIDAのジュニア王座に挑戦表明!!
第5試合終了後、スクリーンに時限爆弾のカウントダウンが表示され、「0」になったと同時に爆発音が鳴り響く。そして、入場ゲートからは元・カマイタチこと、高橋広夢が登場。
高橋はリングインすると、KUSHIDAとにらみ合うと見せかけ、コーナーに上り、観客を煽るようにポーズ。場内に「広夢」コールが巻き起こる。そして、マイクを握った高橋は、「KUSHIDA、おまえに用はねえ。俺はこのベルトに用があるんだ。東京ドームでこのベルトに挑戦させてもらう。KUSHIDA、おまえはかわいそうな男だよ。ドームでおまえは終わりだあ!」と、高らかに挑戦をアピール。
対するKUSHIDAは「やっと帰ってきたな。一言だけ言っというてやる、IWGPジュニアのベルトは簡単じゃねえぞ」と応戦。そして、両者は至近距離で視殺戦を展開した。
高橋がリングをあとにすると、KUSHIDAは「もう一つだけ。新しいもの、新しい対戦相手、新しいシチュエーション、行ったことない国、出会ったことない人……、俺、超大好きっす。もう一回、このベルトを、新日本プロレス、テッペンに持っていきます! ありがとうございました!」と、王者としての決意を表明した。