連日に渡って繰り広げられるヨシタツとSOLDIERの因縁対決。
試合開始前、ヨシタツがいきなり「オイ! なあ、お前よ。毎日毎日、ふざけたことしやがって。何がBONE SOLDIERだ。お前、平澤(光秀)だろ!!」とマイクアピール。その直後、ロビンソンと共に奇襲攻撃を仕掛ける。
しかし、場外戦でSOLDIER&高橋が巻き返し、SOLDIERがヨシタツへ馬乗りになってチョーク攻撃。佐藤健太レフェリーに引き離されても、しつこく首を絞め続ける。
これでヨシタツは沈黙してしまい、高橋が低空ランニングフロントキック、逆水平チョップ、左右の張り手、串刺しフロントハイキックなどで攻め立てる。しかしヨシタツは、高橋のラリアットをかわし、延髄斬りで逆転。
ロビンソン対高橋となり、ロビンソンが顔面パンチ&逆水平チョップ連打、串刺しラリアット2連発、キャノンボール、滞空式ジャックハマー。さらに、乱入したSOLDIERをフライングネックブリーカーで排除する。
すると、高橋がトラースキックで流れを止め、顔面かきむしりから低空ランニングフロントキック。だが、ヨシタツはカウンタースパインバスターで逆襲。
ヨシタツ対SOLDIERの場面。ヨシタツがローキック、エルボー、左右の張り手などで攻めるが、SOLDIERが顔面かきむしりで反撃。だが、ヨシタツがカウンターニーリフトを見舞い、乱入した高橋にショートレンジジャンピングニーアタックを食らわせる。
続いてヨシタツはSOLDIERをロープへ絡ませ、ミドルキック3連射、膝蹴り、段差を利用したスタナーで追い討ち。そして、ペディグリーの体勢に入るも、高橋がエプロンへのぼって注意を引きつける。その隙を突き、SOLDIERがヨシタツの急所にキック。それを目撃した佐藤健太レフェリーが、即座に反則負けを宣告した。
試合後、SOLDIERがかつてキャプテン・ニュージャパンの装備品だった円形の盾を持ち出し、ヨシタツを殴打。そして、フルネルソンからボーンソルジャーで叩きつけると、ベルトで首を絞める。
しかし、ロビンソンと金光がリングへ飛び込むと、一目散にリングを降りた。
戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2016年10月30日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,722人(超満員札止め)
MATCH REPORT
COMMENT
ジュース「ヨシタツが話すよ(※そのまま控室に戻る)」
ヨシタツ「いいか。もう今日はねぇ。俺は!マジで!イカってんぞ!そうか、やってやるよ。ちょっとね、アイツのこと小バカにし過ぎたね。やってやるよ。上等じゃねぇか。やってやるよ。もうワンハンドレッドパーセント(100%)本気だよ。ガチンコで潰しにいくから、マジで。岐阜?やってやるよ、俺の地元で。アイツ終わりだよ、マジで。本当に終わりだよ。終わらせるぞ、マジで。あのヤロー、ふざけやがって。見とけよ、オラ!」
高橋「(※英語で)オイ、ちょっと来い!オマエは誰だ!?」
SOLDIER「BONE SOLDIER!」
高橋「(※英語で)もう1回言ってみろ」
SOLDIER「BONE SOLDIER!」
高橋「(※英語で)何だって!?」
SOLDIER「BONE SOLDIER!」
高橋「(※英語で)もう1回!」
SOLDIER「BONE SOLDIER!」
高橋「(※英語で)もう十分だ。行くぞ」