『戦国炎舞 -KIZNA-Presents Road to POWER STRUGGLE』第6戦の後楽園ホール大会。11月5日(土)大阪大会と1月4日(水)東京ドーム大会の前哨対決、さらには「Super Jr. Tag Tournament」準決勝戦を主軸に、豪華8試合がラインナップされた。
第1試合は、金光vs川人のヤングライオン同期対決。
試合開始早々、川人がクリーンブレイクせずにチョップで不意打ち。その直後、金光がタックルで川人を倒してグラウンドへ持ち込む。
すると川人は、ヘッドロックで挽回し、ショルダータックルに繋ぐ。だが、金光がリープフロッグからアームホイップを繰り出し、ネックシザース、アームホイップ、キャメルクラッチ、チンロックなどで攻め立てる。
苦しくなった川人は、串刺し攻撃に来た金光をカウンターバックエルボーで迎撃。それでも金光は追走式バックエルボーを浴びせるが、川人は打点の高いカウンタードロップキックをお見舞い。
これでようやくペースを掴んだ川人は、アームホイップから逆エビ固め。これを金光がロープエスケープすると、ストンピングとエルボーを連発して行く。
だが、金光はカウンタードロップキックで逆転し、串刺しドロップキック、変型ボディスラムで追い討ち。続いてブレーンバスターの体勢に入るが、川人が回避してスクールボーイ。これを金光が返すと、すぐに首固めを繰り出す。
しかし、金光が再び跳ね返し、カウンターヌカドーラから高角度逆エビ固め。川人がロープへ近づくとリング中央へ引き戻し、ギブアップを奪った。
戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2016年10月30日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,722人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
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金光 輝明
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川人 拓来
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
金光「いくら歳が離れてても、同じ日に同日入門したヤツと、こんだけ差をつけられて、悔しくないのかな?わかんないけど、俺は別に、悔しくも、楽しくもない。まぁこれだけ差がついたってことは、アイツにも足りない部分があるんじゃないかな。俺は、アイツ以上に、何倍も、何十倍以上の努力をして、もっと試合でも、指一本触れさせないぐらい強くなってみせます。ありがとうございました」
川人「あー、クソ……もっと体デカくして頑張ります」