NEW JAPAN ISM 2011
- 日時
- 2011年2月11日(金) 16:00 開場 17:00 開始
- 会場
- 大阪・テクスピア大阪
- 観衆
- 600人
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
本間対内藤の場面。不意を突いて控えの後藤にタックルを浴びせた内藤が、低空ドロップキックを発射。これで本間の動きがピタリと止まり、NO LIMITの集中攻撃を浴びる展開となる。
長時間の劣勢を強いられた本間は、ブレーンバスターを仕掛けた内藤を逆に投げ捨て、ようやく脱出に成功。スイッチした後藤は、串刺しラリアット、ダイビングエルボー、高角度ジャーマンスープレックスホールドと畳み掛ける。
さらに後藤は、ブレーンバスターの体勢に入るが、後ろに着地した内藤がジャンピングエルボーアタックで逆襲。続いて内藤は、両脚をセカンドロープに乗せたネックブリーカー、雪崩式フランケンシュタイナーで追い討ちをかける。
そして内藤はコーナー最上段に上るが、本間が脚にしがみついて妨害。すると起き上がった後藤が、雪崩式ブレーンバスターを狙うものの、内藤が抵抗。後藤がハンマーブローを連射すると、内藤は張り手でやり返す。しかし、後藤がニールキックで内藤を黙らせ、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターを敢行した。
本間対高橋の場面。本間が、追走式バックエルボー、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、ミサイルキックとラッシュ。そして、本間の串刺しバックエルボー、後藤の串刺しラリアット、本間のコケシが連続で高橋に炸裂する。
さらに本間はラリアットをヒットさせるが、2発目のラリアットを高橋が相打ちに持ち込む。そして、本間が3発目のラリアットを放つと、高橋がかわして体を持ち上げ、内藤との合体ネックブリーカーを決める。
最後は、高橋がフィッシャーマンバスターからの東京ピンプスで本間にとどめを刺した。
試合後、後藤と内藤が番外戦を開始。ところが、高橋が内藤の加勢に入り、リミット・レス・エボリューションを敢行。内藤は、完全グロッキー状態となった後藤の顔面を踏みつけ、激しく挑発した。
COMMENT
内藤「後藤はケツ叩かなきゃ動かない“ダメレスラー”の典型だよ。後藤、あと何百回ケツ叩けばいいんだよ。オイ、いい加減ににてくれよ。こっち、後藤にかまってたら疲れちゃうよ。ま、後藤はさ、ああやって試合後、大の字進めるように、俺がエスコートしてあげるからさ」
高橋「大の字レスラー?」
内藤「大の字レスラー(笑)」
※後藤、本間はノーコメント