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後から入場した飯塚組が奇襲を仕掛け、騒乱の中で試合開始のゴング。そして、リングに戻った飯塚が、チョーク攻撃で天山に追い討ちをかける。
しかし天山は、カウンターエルボーで逆襲し、モンゴリアンチョップ。さらに、カウンターニールキックで飯塚を蹴散らした。
タイガー対石井の場面。場外乱闘が勃発し、飯塚がタイガーを場外でいたぶる。さらに飯塚は、天山も捕まえてイス攻撃をお見舞い。これで飯塚組がタイガーを捕獲し、ラフ殺法の集中砲火でいたぶり続ける展開となる。
それでもタイガーは、飯塚の後頭部へニールキックをヒットさせて脱出に成功。これでようやく出番となった天山は、飯塚に逆水平チョップ連射、串刺しニールキック、カーフブランディング。そして、乱入した石井をラリアットで吹き飛ばし、飯塚にはマウンテンボムからのアナコンダバイスで追撃。だが、飯塚もカウンターマンハッタンドロップでお返しした。
タイガー対石井の場面。タイガーが、ドロップキック、ハイキック、タイガードライバー、前方回転エビ固めとラッシュ。
苦しい石井は、タイガーを場外に引き込み、その背中を鉄柱に叩きつける。だが、場外カウント18でリングに戻ったタイガーは、回転十字固めで石井に3カウントを迫る。
それをカットした飯塚を、天山が場外で引き付けると、タイガーは張り手、ローリングソバットで石井に追い討ちをかけ、前方回転エビ固め。ところが、石井が下から手を伸ばしてタイガーのマスクを完全に剥ぎ取ってしまう。即座に石井の反則負けという裁定が下された。
試合後、天山が石井に襲い掛かると、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が、地獄突きを発射。大荒れ状態のまま、石井と共に退場した。
ＮＥＷ ＪＡＰＡＮ ＩＳＭ ２０１１
- 日時
- 2011年2月3日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福島・白河市中央体育館
- 観衆
- 1,000人（満員）
MATCH REPORT
COMMENT
タイガー「（2/20）仙台、俺はあいつ（石井）のマスクを剥ぐ。ていうか、あいつ、マスクマンでも何でもないんだから、シングルやってもらえるだけ有り難いと思ったほうがいいよ。それが、あいつ最後の日だよ」
天山「あいつら、ホンマ舐め腐ってるわ、石井も、飯塚も。俺らも潰せなかったけどさ、こうなったら、あいつらとことんやってやるよ。あんなふざけて。飯塚、いつまであんなお前、相手にならんて。次は絶対ぶちのめしてやるって。何回も同じ。（1/4東京）ドームでケリ着けたって。いい加減にしてって。次、（2/12）大阪（のシングルマッチ）決まったからな。大阪でもう1回ぶちのめして、2度と立ち上がれんようにしたるから。最後は大阪や。見とけよ」
石井「仙台か？ オラ、タイガーもよ、新日本もよ、俺の手口に引っかかっちゃったなぁ。楽しみにしとけよ、コラ！」
※飯塚はノーコメント
天山「あいつら、ホンマ舐め腐ってるわ、石井も、飯塚も。俺らも潰せなかったけどさ、こうなったら、あいつらとことんやってやるよ。あんなふざけて。飯塚、いつまであんなお前、相手にならんて。次は絶対ぶちのめしてやるって。何回も同じ。（1/4東京）ドームでケリ着けたって。いい加減にしてって。次、（2/12）大阪（のシングルマッチ）決まったからな。大阪でもう1回ぶちのめして、2度と立ち上がれんようにしたるから。最後は大阪や。見とけよ」
石井「仙台か？ オラ、タイガーもよ、新日本もよ、俺の手口に引っかかっちゃったなぁ。楽しみにしとけよ、コラ！」
※飯塚はノーコメント
