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大会開始前、棚橋、真壁、天山、永田、中西、後藤、井上、タイガー、田口らがリング上に登場。節分にちなんで豆まきを行なった。なぜか田口が、「鬼は〜〜そ〜と〜〜！福は〜〜う〜ち〜〜！」などとコブシをきかせた独特な掛け声をかける中、ほかの選手たちが豆の入った袋を次々と観客席へ投げ入れた。
最後は井上が、「皆さん、今日はご来場ありがとうございます！ いま、無事に豆まきが終わりました。そして、これから始める新日本プロレスの闘いを見て、ますます今年1年元気になって下さい！ よろしくお願いします！」と挨拶し、白河大会が開始された。
そんな中で行なわれた第1試合は、三上vsファレの同期対決。ファレがショルダータックル、ショルダースルーで先制し、チョップ合戦でも三上を圧倒する。
ファレの攻撃は続き、串刺しボディアタックからスリーパーホールドを極め、三上をロープエスケープさせる。そこから激しい張り手合戦となり、三上がフライングメイヤーからサッカーボールキック。だが、ファレもエルボー＆チョップ連射ですぐにやり返す。
それでも三上は、エルボー連打で逆襲し、串刺しバックエルボー、串刺しスライディングバックエルボー、ボディスラム。そして、ファレをコーナーへ振ろうとする。
しかし、切り返したファレが、カウンターショルダータックルで反撃。そして、倒れこみ式ヘッドバットで追い討ちをかけ、逆エビ固めを極める。すると、三上は素早くロープエスケープ。
しかし、ファレは三上を逃さず、ベアハグで絞め上げる。そして最後は、逆エビ固めでギブアップを奪った。
ＮＥＷ ＪＡＰＡＮ ＩＳＭ ２０１１
- 日時
- 2011年2月3日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福島・白河市中央体育館
- 観衆
- 1,000人（満員）
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第1試合 20分1本勝負
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キング・ファレ
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三上 恭佑
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
※ファレはノーコメント
三上「次、見ててくださいよ。次ッスよ。こんな復帰して1試合や2試合で、すぐ俺のレベルが変わるかっつたら、変わんないのは分かってるッスよ。でも絶対、1歩1歩でも近づいて行きますんで」
三上「次、見ててくださいよ。次ッスよ。こんな復帰して1試合や2試合で、すぐ俺のレベルが変わるかっつたら、変わんないのは分かってるッスよ。でも絶対、1歩1歩でも近づいて行きますんで」
出場選手
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キング・ファレ
-
三上 恭佑
