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ルチャ・リブレルールで行なわれた第2試合。先発したのはライガーとドラダ。ドラダがコーナー最上段に駆け上がってライガーを翻弄し、コルバタで場外に落とす。そして、トペフェイントで場内を沸かせた。
ガルサ対ソンブラの場面。ソンブラが側転とバク宙で幻惑するものの、ガルサは冷静にミドルキックで迎撃。
しかしソンブラは、コルバタでガルサを場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロ。すると、ライガーがコーナーに上り、ソンブラにプランチャを見舞う。それを見たドラダは、ライガーへトップロープを利用したトペコンヒーロ。しかし、今度はガルサがコーナーに上り、トルニージョを敢行。
リングに戻り、ライガーがソンブラの動きを封じ、ガルサがセカンドロープに飛び乗ってムーンサルトプレス。そしてライガーが、ロメロスペシャルで追い討ちをかける。
ガルサ対ドラダの場面。ガルサがドラダの体を宙に投げ、キックをお見舞い。そして、ライガーがリングに入るが、ソンブラがコルバタで蹴散らす。
そこからソンブラは、ドロップキックでライガーを場外に落とし、セカンドロープに飛び乗って背面ボディアタック。さらに、ドラダがロープ渡りからのケプラーダで追い討ちをかける。
さらにソンブラがトルニージョを繰り出すと、ライガーはカウンター掌底で反撃。だが、ソンブラも風車式バックブリーカーですぐにやり返す。
そして、旋回式ボディプレスでライガーを押し潰すと、コーナー最上段からのトルニージョでとどめを刺した。
レッスルキングダムⅤ ｉｎ 東京ドーム
- 日時
- 2011年1月4日(火) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 42,000人（満員）
-
第2試合 20分1本勝負
ROAD TO FANTASTICAMANIAレフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
■ソンブラ＆ドラダのコメント
ソンブラ 「ひとつプランがある。まずはライガーが持ってるCMLL世界ミドル級王座に挑戦したい。その後、飯伏＆ケニー、田口＆デヴィットが争っているIWGPジュニアタッグ戦線に入っていきたい。1月22、23日にコーラクエンで『ファンスタスティカ・マニア』があるので早めにタイトルマッチを組んでもらえればと思う」
ドラダ 「今日は俺たちが勝った。俺はCMLLで三本のベルト（スーパーライト、ウェルター、6人タッグ）を持っている。新日本の誰の挑戦でも受けてやる。挑戦したい者がいれば名乗りをあげてほしい」
■ライガーのコメント
ライガー 「ガルサとも向こうでタッグを組んでたし全然不安はなかったんですけど、ソンブラ＆ドラダの勢いというか、止め切れなかったのが。ただ、僕がチャンピオンだと言う自負がありますんで。彼がいろんなことを言ってくるでしょうけど、俺はすべて受けるつもりだし。これだけの大観衆の前で赤っ恥をかかせられたわけですから、それ相応の報復、仕返しはしたいと思っています」
——先ほどソンブラ選手がベルト挑戦を表明されていましたが。
ライガー 「挑戦ならいつでもいいよ？ 受ける。さっきも言ったように赤っ恥をかかせられたんだから。日本でもう一度、彼とシングルでやって。日本での彼との対戦成績はあまり良くないんで。メキシコでやるほうが俺にとっては有利かなと思う部分もあるけど（笑）。日本できっちりとシングルで、今日の借りを返したいと思います」
——今日はひじょうにルチャらしいというか、観客の度肝を抜くような闘いもあったと思うのですが。
ライガー 「でも、俺からしてみれば彼らは飛ぶというのを意識してたのかもしれないけど、もっと言うと関節技とかもありますし、ルチャ・リブレはもっと奥が深いものなので。もっとグラウンドに引き込んで俺の手のひらで転がして、きっちりタイトルマッチでは借りを返したいと思います。日本のファンもあれだけがルチャ・リブレだとは思わないように。カンペオナートになったらもっとじっくりと攻めて、必ず葬り去りますんで。このドームの大観衆の前で3カウントを取られたというのは俺も心底悔しいんで。ケリをつけますよ。てめえのケツはてめえで拭きます！」
ソンブラ 「ひとつプランがある。まずはライガーが持ってるCMLL世界ミドル級王座に挑戦したい。その後、飯伏＆ケニー、田口＆デヴィットが争っているIWGPジュニアタッグ戦線に入っていきたい。1月22、23日にコーラクエンで『ファンスタスティカ・マニア』があるので早めにタイトルマッチを組んでもらえればと思う」
ドラダ 「今日は俺たちが勝った。俺はCMLLで三本のベルト（スーパーライト、ウェルター、6人タッグ）を持っている。新日本の誰の挑戦でも受けてやる。挑戦したい者がいれば名乗りをあげてほしい」
■ライガーのコメント
ライガー 「ガルサとも向こうでタッグを組んでたし全然不安はなかったんですけど、ソンブラ＆ドラダの勢いというか、止め切れなかったのが。ただ、僕がチャンピオンだと言う自負がありますんで。彼がいろんなことを言ってくるでしょうけど、俺はすべて受けるつもりだし。これだけの大観衆の前で赤っ恥をかかせられたわけですから、それ相応の報復、仕返しはしたいと思っています」
——先ほどソンブラ選手がベルト挑戦を表明されていましたが。
ライガー 「挑戦ならいつでもいいよ？ 受ける。さっきも言ったように赤っ恥をかかせられたんだから。日本でもう一度、彼とシングルでやって。日本での彼との対戦成績はあまり良くないんで。メキシコでやるほうが俺にとっては有利かなと思う部分もあるけど（笑）。日本できっちりとシングルで、今日の借りを返したいと思います」
——今日はひじょうにルチャらしいというか、観客の度肝を抜くような闘いもあったと思うのですが。
ライガー 「でも、俺からしてみれば彼らは飛ぶというのを意識してたのかもしれないけど、もっと言うと関節技とかもありますし、ルチャ・リブレはもっと奥が深いものなので。もっとグラウンドに引き込んで俺の手のひらで転がして、きっちりタイトルマッチでは借りを返したいと思います。日本のファンもあれだけがルチャ・リブレだとは思わないように。カンペオナートになったらもっとじっくりと攻めて、必ず葬り去りますんで。このドームの大観衆の前で3カウントを取られたというのは俺も心底悔しいんで。ケリをつけますよ。てめえのケツはてめえで拭きます！」
出場選手
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ラ・ソンブラ
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マスカラ・ドラダ
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獣神サンダー・ライガー
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エクトール・ガルサ
