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今年で20回目を迎えた1月4日東京ドーム大会。国内外から多数の強豪レスラーが集結。場内奥のステージは大小さまざまなLEDビジョンを設置。ドームのオーロラビジョンと併せて、ゴージャスな雰囲気を醸し出した。
また、今大会には尾崎仁彦リングアナウンサーに加え、SMASHのリングアナであるSUNAHO（すなほ）さん、TNAのリングアナであるジェレミー・ボラッシュ氏も登場。豪華な競演で場内を盛り上げた。
そのオープニングマッチとして行なわれたスペシャルタッグマッチ。先発したトンガがドロップキックで躍動し、CHAOSメンバーを次々と場外に追いやる。
その後、井上が邪道に串刺しタックルを連発し、ショルダータックルで追撃。そして、自軍コーナーに戻ると、本間たちと共に太鼓の乱れ打ち。
しかし邪道は、井上と替わった本間を場外に誘い込んで脱出。これでCHAOSが本間を捕まえる展開となる。
そんな中、本間はブレーンバスターを仕掛けた石井を逆に投げて反撃。タッチを受けたタイガーは、フライングボディアタック、ドロップキック、ハイキックで石井に追い討ち。
すると、高橋が乱入してタイガーを羽交い絞めにする。だが、石井のラリアットはタイガーがかわして高橋に誤爆。そしてタイガーは、石井を回転十字固めで丸め込む。
しかし、これを返した石井がラリアットで逆襲し、タイガーのマスクに手をかける。そして、ジャーマンスープレックスに行くものの、タイガーはうまく着地。
井上対外道の場面。井上がスタガリンブローで外道を叩きつけ、本間がコケシで追い討ち。最後は、井上がスピアー・オブ・ジャスティスで外道を仕留めた。
レッスルキングダムⅤ ｉｎ 東京ドーム
- 日時
- 2011年1月4日(火) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 42,000人（満員）
-
第0−1試合 20分1本勝負
ワールド・プロレスリング インタープロモーショナルマッチレフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
■井上亘＆タイガーマスク＆タマ・トンガ＆本間朋晃のコメント
——1・4東京ドームが今回で20回目ということで、勝利で飾れた感想からお願いします。
タイガー 「今回、20回目ということで本当に記念すべき大会だと思うし、その中で本戦に出られてないという気持ちは一つもないんで。0試合ってついているかもしれないけど、東京ドームの試合のオープニングだから。ここで素晴らしい試合、激しい試合を見せなければ続かないと思っているからね。決して、前座だなんて誰も思ってない。ボクは一発目からいい試合だったし、お客さんも喜んでくれたし、逆に見れなかった人が残念じゃないかなというぐらいの気持ちがあります」
井上 「井上亘です。去年に引き続き今日も絶好調でした。このままこの年を突っ走りたいと思います。俺個人の目標で言えば、去年はタッグ戦線でやってきて、今年こそはシングルでやっていきたいとなと思っています」
トンガ 「東京ドーム大会のオープニングマッチという舞台を務めさせていただいて、とてもハピーです。非常に嬉しく思っています」
本間 「まず、この東京ドーム大会に出られたことを凄く嬉しく思います。ただの山形の山形の田舎のプロレス少年だった俺が、この東京ドームっていう年に1回のでかい大会に出られたことは凄く嬉しいことで、まず今日勝つには勝ったんだけど、俺が獲れなかったっていうのは反省しているところだし、今年は結果にこだわってやっていきたいと思っています」
──今年の抱負をお願いしたいんですが。
タイガー 「去年は首のケガとかいろいろ細かいことがあったんですけど、これだけキャリアを積んでいて、あれだけ長く休んだのは初めてだったんでね。そういうものも去年のうちに終わらせたということで、今年は石井選手との抗争が続いているんで、ボクが要求している髪の毛とマスクを賭けろっていう部分で、それがいつ実現するかわからないけども、こういう部分はあるし。あと、個人的にはIWGPのベルトを獲らなきゃいけないっていうね。ボクはまだまだ下の選手ではないと思っているし、ボクはまだまだ上のレベルだと思っているので。それは全員そう思っていると思うけど、ボク自身はもう一回ベルトを巻いて輝く。それだけですね」
井上 「さっき言ったとおりです」
トンガ 「今年はヘビー級選手として、体を大きくしてその戦線で闘っていきたいと思っています」
本間 「真壁とのタッグでIWGPタッグを狙っていきたいと思います。去年の青義軍、NO LIMIT バッド・インテンションズ、マッスルオーケストラ、あんな仲良しこよしでやってるのはもううんざりだよ。隣にいるから言うけどよ。こんな井上亘となんかうんざりだよ。俺と真壁でIWGPタッグ狙っていくから」
——1・4東京ドームが今回で20回目ということで、勝利で飾れた感想からお願いします。
タイガー 「今回、20回目ということで本当に記念すべき大会だと思うし、その中で本戦に出られてないという気持ちは一つもないんで。0試合ってついているかもしれないけど、東京ドームの試合のオープニングだから。ここで素晴らしい試合、激しい試合を見せなければ続かないと思っているからね。決して、前座だなんて誰も思ってない。ボクは一発目からいい試合だったし、お客さんも喜んでくれたし、逆に見れなかった人が残念じゃないかなというぐらいの気持ちがあります」
井上 「井上亘です。去年に引き続き今日も絶好調でした。このままこの年を突っ走りたいと思います。俺個人の目標で言えば、去年はタッグ戦線でやってきて、今年こそはシングルでやっていきたいとなと思っています」
トンガ 「東京ドーム大会のオープニングマッチという舞台を務めさせていただいて、とてもハピーです。非常に嬉しく思っています」
本間 「まず、この東京ドーム大会に出られたことを凄く嬉しく思います。ただの山形の山形の田舎のプロレス少年だった俺が、この東京ドームっていう年に1回のでかい大会に出られたことは凄く嬉しいことで、まず今日勝つには勝ったんだけど、俺が獲れなかったっていうのは反省しているところだし、今年は結果にこだわってやっていきたいと思っています」
──今年の抱負をお願いしたいんですが。
タイガー 「去年は首のケガとかいろいろ細かいことがあったんですけど、これだけキャリアを積んでいて、あれだけ長く休んだのは初めてだったんでね。そういうものも去年のうちに終わらせたということで、今年は石井選手との抗争が続いているんで、ボクが要求している髪の毛とマスクを賭けろっていう部分で、それがいつ実現するかわからないけども、こういう部分はあるし。あと、個人的にはIWGPのベルトを獲らなきゃいけないっていうね。ボクはまだまだ下の選手ではないと思っているし、ボクはまだまだ上のレベルだと思っているので。それは全員そう思っていると思うけど、ボク自身はもう一回ベルトを巻いて輝く。それだけですね」
井上 「さっき言ったとおりです」
トンガ 「今年はヘビー級選手として、体を大きくしてその戦線で闘っていきたいと思っています」
本間 「真壁とのタッグでIWGPタッグを狙っていきたいと思います。去年の青義軍、NO LIMIT バッド・インテンションズ、マッスルオーケストラ、あんな仲良しこよしでやってるのはもううんざりだよ。隣にいるから言うけどよ。こんな井上亘となんかうんざりだよ。俺と真壁でIWGPタッグ狙っていくから」
