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頚椎の負傷により、1年3ヶ月の欠場を余儀なくされ、11月18日「NEVER.4」で涙の復帰を果たした天山。この試合が、新日本プロレスマットでの本格復帰となる。
いきなり外道がラフ殺法で先制するが、天山は余裕で跳ね返して外道を追い込む。
だが外道は、首への攻撃を連発して形勢逆転。そのまま攻撃の手を止めることなく攻め続け、天山の動きを完全にストップさせる。天山はファンの大コールを受けても、劣勢を覆すことができない。
そのまま追い詰められてしまった天山だったが、外道のダイビングエルボーをトーキックで阻止して逆襲。そこから、串刺しラリアット、カーフブランディング、マウンテンボム、ヘッドバットと畳み掛ける。
しかし、外道は続いてのダイビングヘッドバットをかわし、トラースキックで反撃。そして、「この技で天山を仕留める」と予告したWARスペシャルで絞り上げる。
だが、天山はチッククラッシャーで脱出し、モンゴリアンチョップ連射、カウンターニールキックと猛攻。最後は、TTDからアナコンダバイスを極め、完勝を収めた。
試合後、見事な勝利を収めた天山がマイクを掴む。ところが、突如として現われた飯塚が背後から襲いかかり、スリーパーホールドで天山をKOしてしまった。
Ｃｉｒｃｕｉｔ２０１０ ＮＥＷ ＪＡＰＡＮ ＡＬＩＶＥ
- 日時
- 2010年12月11日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6115
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第1試合 20分1本勝負
TENZAN come back to Osakaレフェリー｜佐藤健太
