Circuit2010 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2010年11月19日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 三重・三重県営サンアリーナ・サブアリーナ
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第5試合 30分1本勝負
MATCH REPORT
デヴィット対内藤の場面。内藤が、デヴィットの負傷している脇腹を攻め、一気に試合の流れを引き込む。そして、中邑とリチャーズもそれに続き、さらにデヴィットを追い詰めて行く。
その後、デヴィットは突進して来たリチャーズをトップロープ越しのバックドロップで投げ捨てるが、中邑たちの妨害でタッチに行けず。すると、リチャーズはコーナー最上段に上り、狼のように遠吠えしてからダイビングヘッドバットでダイブ。しかし、かわして自爆させたデヴィットが、自軍コーナーに帰還。
田口対中邑の場面。田口が、コーナーを駆け上がってミサイルキック。そして、スリーアミーゴに繋ぐものの、中邑が後ろ回し蹴りで反撃。続いて中邑組がトレイン攻撃を敢行。中邑が串刺しジャンピングニーを放って四つんばいになると、内藤とリチャーズが踏み台攻撃を狙う。ところが、先に動いた田口が、中邑を踏み台にしてドロップキックで2人を蹴散らした。
ここで今度は井上たちがリングに入り、内藤たちを分断。すると田口は、前落としで中邑に追撃し、スリーパーホールドをすり抜けてエビ固めで丸め込む。
中邑がこれを返すと、田口は逆さ押さえ込み、外道クラッチでさらに揺さぶりをかけ、どどんの体勢に入る。ところが、中邑がヘッドバットで抵抗し、顔面パンチを発射。そして、リバースパワースラムからのボマイェで田口を仕留めた。
試合後、12月12日愛知でシングル対戦する井上と中邑が、激しい睨み合いを展開した。
COMMENT
※内藤、リチャーズはノーコメント
田口「中邑! 中邑、同期の人間に負けるわけねぇからな。中邑の1発1発が効いたって、負けるわけにはいかねぇ。今シリーズはデヴィちゃんのアシストしながら、僕もシングルのベルトを一緒に闘ってるつもりでアシストに勤めたいと思います」
デヴィット「Apollo 55は100%でデイビー・リチャーズに立ち向かう。僕たちはたぶん、精神的にもエンジョイしてるし、肉体的にもエンジョイしてるんじゃないかな? 悪いことは続かない。頑張ります」
井上「(12/11)大阪で、まず(IWGP)タッグ選手権。ここで必ずベルトを獲ります。今日、その次(12/12名古屋)に闘う中邑と対峙して、『やっぱり、あいつに飲み込まれるわけにはいかねぇ』って思った。俺が飲み込んでやる。中邑を」