G1 CLIMAX XX 〜20th Anniversary〜
- 日時
- 2010年8月15日(日) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11000
・勝利者トロフィー:レーシングドライバー・脇坂寿一氏
・勝利者賞:株式会社平和取締役営業本部長・吉野敏男氏
・東スポ賞:東京スポーツ新聞社・ウェブ東スポ編集長・柴田惣一氏
さらに、蝶野がG1トロフィー(テレ朝賞)、IWGP実行委員会の垣原賢人氏が優勝旗、新日本プロレスの菅林直樹社長が賞金1,000万円の目録を贈呈すると、小島はG1トロフィーを掲げて記念撮影に収まり、優勝インタビューに応えた。
■優勝インタビュー
--20年目の「G1」覇者・小島聡選手です。おめでとうございます!
小島「ありがとうございました!(※大歓声)」
--「G1」覇者として眺めるこの景色、いかがですか?
小島「最高です。ありがとうございます(※大歓声)」
--20年目の「G1」、過去に新日本所属以外の選手が優勝したことはありません。フリーのレスラーとして歴史を作りましたね?
小島「俺は、このリングに帰って来て、新日本プロレスの選手たちとやれて、ホントにスゲェ気持ちよかった! ありがとうございます(※大拍手)」
--決勝戦の相手は、新日本プロレスのエースの棚橋選手でしたが?
小島「何回でもやりたいと思います。ありがとうございます(※大拍手)」
--5月に全日本プロレスを退団して、6月には左肘の手術もありました。苦しい状況を支えたものとは何ですか?
小島「応援してくれた人たちのおかげだと思います(※大拍手)。そして! 俺にはまだ! ここのリングでやり残したことがあります。『G1 CLIMAX』の次に必要なのは……IWGPのベルトだよ!!(※大歓声)」
--古巣・新日本のファンへメッセージをお願いします。
小島「俺はこうやって『G1 CLIMAX』で復活して来た。色んなことがあったけど、いまこうやってリングに立ってるってこと、それがすべてだ。そして、最後に、IWGPチャンピオン真壁のベルト、獲っちゃうぞ、バカヤロー!!(※大歓声&小島コール)」