G1 CLIMAX XX 〜20th Anniversary〜
- 日時
- 2010年8月6日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1900
丸藤「ご来場の皆さん、こんにちは。プロレスリング・ノアの丸藤です。本日より開催される「G1 CLIMAX」。僕の試合を楽しみにしてくれてた人、そうでない人、ならびに関係者の皆さん、レスラーの皆さんに、多大なるご迷惑をおかけすることをこの場をお借りして、お詫び申し上げます。敵地と言えど、プロとしてこのような状態にしてしまったことを深く反省して、もしこのリングに上がることがあるならば、全力で新日本プロレスと闘いたいと思います。その時は、またよろしくお願いします。ありがとうございました」
そしてこのあと、毎年恒例となった「G1 CLIMAX」の入場式が執り行われた。
AブロックとBブロックの選手たちが次々に入場すると、そのたびに大歓声が沸きあがり、館内の熱気は急上昇。そして最後に、前年度優勝者の真壁が、優勝旗を持って南側客席から登場すると、ファンの興奮は最高潮に達した。
そして、IWGP実行委員会の垣原賢人氏が開幕宣言を読み上げ、20周年記念の「G1 CLIMAX」がついに開幕した。