DOMINION 6.19
- 日時
- 2010年6月19日(土) 開場 開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 5500
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
「DOMINION 6.19」のオープニングマッチは、マシン組対金本組の6人タッグマッチ。マシン対サムライのマスクマン対決で試合がスタートすると、マシンが串刺しラリアット、DDTで先制。しかし、サムライはセントーンをかわして逆襲。プランチャで追撃すると、金本も田口へプランチャをお見舞い。
トンガ対金本の場面。パワースラムを決めたトンガが、青コーナーを指差してアピール。しかし、その隙を突いて金本がアンクルホールドで反撃。
トンガ対AKIRAの場面。トンガがバックフリップでAKIRAを投げ捨て、ウォークライからジャンピングヘッドバット。すると、マシンがセントーンでAKIRAに追い討ち。
田口対AKIRAの場面。AKIRAが串刺しかわして田口に延髄斬り。すかさずタッチを受けた金本が顔面ウォッシュ。しかし、田口が逆襲し、スワンダイブミサイルキックを浴びせる。
トンガ対サムライの場面。サムライの突進を受け止めたトンガが、バックフリップを繰り出すと、マシンたちが金本たちを分断。
するとサムライは、河津落としからチキンウィングアームロックで反撃。そして、トレイン攻撃を挟み、金本がファルコンアロー、AKIRAがムササビプレス、サムライがダイビングヘッドバットで追撃。
それでも、サムライのラリアットをブロックしたトンガはロープへ走る。しかし、サムライはカニばさみでトンガを倒し、ラ・マヒストラルで3カウントを奪った。
COMMENT
AKIRA「サムライジャパン効果?」
サムライ「おいしいとこばかりやっちゃってどうもすみませんでした(シャガレ声で)」
金本「え? なんすか? 聞こえない? ボクも一緒ですけど(笑)。イブシ金と言いますか……サビでなかったすね」
AKIRA「今日はなかなかご満悦じゃないですか?」
サムライ「あんま出てないですから(笑)」
金本「俺とAKIRAばっかり出てたから、疲れてないんですよ(笑)」
——二人、チャンピオンですけど、やってみたい相手は?
金本「『BEST OF THE SUPER Jr.』で決勝トーナメントに上がったヤツ、誰でもいいし。ま、田口とデヴィ? ちょうどいいんちゃう? ま、自分からの口からはまだ言えないですけど、決勝に上がったヤツなら誰でもいいですよ。ですよね?」
サムライ「……え?」
金本「……これがエル・サムライですから(笑)。これから帰ったら、タバコですから」
サムライ「たまんないっす。今日はよかったっす」
金本「通訳すると、たまらないらしいです(笑)」
田口「このあと、デヴィットがJr.ベルトを取り返してくれるでしょうけど。タッグベルトを返上した上でリーグ戦に臨んだんですけど、優勝できなかった。また、あのベルトを腰に巻かなければいけない。サムライ、金本ともう一回やったら必ず取り返す! まずタッグベルトに挑戦して、ベルトを取り返して、自分自身のまたやり直しというかね。道を切り開いていく第一歩として、金本&サムライのジュニアタッグのベルト。ほかに誰も名乗りを上げないから。僕とデヴィットが名乗りを上げますよ。挑戦させろ!」