BEST OF THE SUPER Jr.ⅩVII 〜STRIKE GOLD〜
- 日時
- 2010年6月13日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
-
第7試合 30分1本勝負
G・B・H&新日本&青義軍 vs CHAOS スペシャル10人タッグマッチレフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
永田対高橋の場面。永田がハイキック連射、サッカーボールキック。エルボー合戦を経て、高橋が串刺しラリアット。だが、永田はフロントハイキックで逆襲。そして張り手で高橋を倒し、キックで追撃。
井上対高橋の場面。高橋が逆水平チョップで優位に立つが、井上が低空ドロップキックで反撃。そして、高橋の延髄斬りをかわすものの、背後から内藤がミサイルキックを浴びせる。
これで場外に落ちた井上は、矢野のイス攻撃を受けて失速。その後もCHAOSの集中砲火にさらされ、長時間のローンバトルを強いられる。それでも井上は、NO LIMITの合体ストマックブロックを回避し、スピアーで同時に吹き飛ばして真壁にタッチ。
真壁は次々とCHAOSメンバーを蹴散らし、高橋にはパワースラム、ショルダータックル、ラリアット2連発。串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド。
永田対内藤の場面。永田が串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー、カウンターフロントスープレックス。これに対し内藤は、マンハッタンドロップで反撃。すると、高橋が飛び込んでラリアット。すかさず内藤がジャックナイフ固めでフォールを狙うが、カウントは2。
大歓声を受けて登場した棚橋は、飯塚にドロップキック、太陽ブロー&エルボー、フライングフォーアーム。そして、飯塚の攻撃を矢野に誤爆させる。この直後、場外へ落とされそうになった棚橋は、得意の逆上がりで復活しようとするが、リング下から矢野が妨害。
これで失速した棚橋に、NO LIMITがトレイン攻撃。そして、ペディグリーで追撃した飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着。しかし、地獄突きをよけた棚橋がスリングブ レイドで反撃。さらに棚橋は、矢野にもスリングブレイドをお見舞いし、ハイフライフローで飯塚を仕留めた。
ところが試合後、矢野が三 上を襲撃し、バリカンで髪の毛を切り落としてしまう。これを救出した棚橋は、「矢野! お前もいい加減うっとうしいや! いいか! (6/19)大阪でお前を倒して、その頭、ボウズにしてやるからな! お前が練習生からやりなおせ」とマイクアピールした。
COMMENT
井上「ノーリミット! バッドインテンションズ! おまえらがどんな攻撃を仕掛けてこようとも、俺は耐えて、耐えて、耐えて、絶対チャンスをものにするぞ。このベルトを守る!」
後藤「田中戦まで、もう待ったなしだ! がんばってるのは、俺だけじゃねーからさ」
永田「熱い! とにかく後楽園が熱い! この熱を大阪に持っていければ、最高なんだけどね。悪党! やることがとにかくセコイ! ……髪を切られるとスッゲー悔しいんだぜ!」
棚 橋「ふざけんなよ、マジでよぉお、オイ! 何人、髪の毛切ってんだよ! もうぜってー許さねぇからな! 大阪で! 矢野の頭を切って! アイツを丸坊主に してやる。リスクの差を考えろよ? 矢野と俺の!気合が違うよ、必ず矢野を坊主にする。もう、三上のような被害者は出さない! 矢野ぉ! さぁ、おまえの 罪を数えろ! 」
内藤「いよいよ大阪待ってました。今何やってんだ? バーナードとアンダーソン。今度はね、言い訳出来 ないルールだからね。2チームとも。でも結果は見えてるよ! 今日お客さんたちも分かったでしょ。俺たちと青義軍どっちがチームワークいいか。大阪ではっ きりしてやるよ!」
矢野「バカヤロー! おまえカミカミで何言ってるかわかんねぇよ!! マイク持つのは10年早い、100年か1000年か!! 何年に1人の逸材だか知らねぇよバカヤロー! テメェなんかクソだよ! ダンゴムシみたいなもんだ! ひねり潰してやる!! 指先だバカヤロー!! ダ ンゴムシみたく丸坊主だ!!」
※飯塚はカメラマンを襲って帰っていった。
※石井、高橋はノーコメント