BEST OF THE SUPER Jr.ⅩVII 〜STRIKE GOLD〜
- 日時
- 2010年6月13日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
-
第2試合 20分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr.スペシャルシングルマッチレフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
外道「誰が逃げんだよ、この野郎! ケガしてるって言ってんだろ! わかんだろ、見りゃ! 肩が動かねぇんだ、この野郎。ホントはよ、俺も“家畜野郎”を教育してやんなきゃいけねぇんだけどな。代わりの教育係を用意してあるからよ。先生! お願いします」
そう言われて現れたのは、なんと矢野。不敵な笑みを浮かべてエプロンに立った矢野に、KUSHIDAがいきなりドロップキックを放ち、トペコンヒーロ。そのままKUSHIDA対矢野で試合が開始された。
だが、矢野は場外戦ですぐに逆転し、リングに戻ってもパワーでKUSHIDAを圧倒しまくる。矢野は、何もできないKUSHIDAを踏みつけ「家畜、どうしたんだ、オイ!」と罵声を浴びせる。
それでもKUSHIDAは、カウンタードロップキック、ローリングエルボーで反撃するものの、矢野は平然と受け流す。するたKUSHIDAは、フライング ボディアタックで追い討ちをかけるが、受け止めた矢野が八海山スラム(旋回式サイドバスター)で逆襲。そして最後は、鬼殺しを炸裂させて完勝を収めた。
試合後、矢野がバンテージでKUSHIDAの両腕をトップロープへ固定し、ガラ空きの背中を竹刀で滅多打ちにする。
さらに、外道も三角巾を外して、竹刀でKUSHIDAを何度も殴打。
場内が騒然とする中、青コーナーの花道から棚橋が登場。それを見た矢野と外道は一目散に逃げて行った。
棚橋はKUSHIDAを解放すると、肩を担いで一緒に退場した。
COMMENT
外道「教育の時間だよな!!」
棚橋「矢野! うっとおしすぎるだろ! 許さんからな、俺は!」
※「ウ〜〜〜ッ」とうめくKUSHIDAに棚橋が肩を貸して控室へ。