Circuit2010 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2010年2月11日(木) 開場 開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 2900
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
スイッチした金本は、ライガーを自軍コーナーへと連れて行き、吉橋と2人でストンピング連打。しかし、その吉橋が捕まり、攻守が入れ替わる。
タイガーはブレーンバスター、脇固め。さらに、ライガーがスライディングキック、ロメロスペシャル。これは金本がカットすると、今度はタイガーが吉橋の腰にダメージを与えていく。
苦しい吉橋だったが、タイガーをカウンタードロップキック、ライガーをランニングエルボーで蹴散らし金本のもとへ。金本はドロップキックで2人をいっぺんに弾き飛ばし、タイガーに顔面ウォッシュ。
タイガーがソバットからハイキックを繰り出すと、金本はキャッチしてアンクルホールド。これはライガーがカットすると、バックを取りに来たタイガーに再度アンクルホールド。タイガーは自力でロープエスケープすると、キック合戦から金本は逆さ押さえ込み。そして、ハイキックの相打ちを挟み、両者はスイッチ。
吉橋は、ライガーにジャンピングエルボー。串刺しエルボー、ヘッドハンターから腕ひしぎ逆十字固めへと繋ぐ。これはタイガーがカットするも、金本がライガーに顔面への飛び膝蹴り。吉橋は、ハーフハッチから再度腕ひしぎ逆十字固め。だが、これもタイガーのカットが間に合う。
ライガーは突進してきた吉橋にカウンター掌底。さらに、豪快なパワーボムホイップ。タイガーが金本を分断する中、空中胴絞め落としからの垂直落下式ブレーンバスターで吉橋を仕留めた。
COMMENT
タイガー「ハイ! (2/14両国の対戦相手について)今、凄く勢いのある3人だと思っています。GENTAROは1回(BEST OF THE)SUPER Jr.で負けてるんで、彼も『もう1度』と思っているはずですし。あとフジタ(“Jr”ハヤト)選手は、僕がみちのく(プロレス)にいた頃のスタイルを貫いている選手。金本さんとの試合も素晴らしかった。飯伏選手は何度も試合を見てますし、ホントに3人ともいい選手だと思っています。自分も存在感というものを出して行きたいなと。動き的には彼らの方が凄いと思う。それは認めるところ。だけど、1本芯が通った重みというものを、彼らに見せたいと思います。第1試合ということで、両国を1発目で締めるという意味では、物凄く重要な試合だと思っています。両国、楽しみです」
※金本、吉橋はノーコメント