NEW JAPAN LIVE IN MAEBASHI 〜吉江豊デビュー15周年記念〜

日時: 2009年12月13日(日) 17:30開場　18:00開始
会場: 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア
観衆: 1115

第2試合 20分1本勝負

邪道
吉橋伸雄

外道
長州力

境界線

09分26秒　クロスフェースオブJADO

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

大声援を浴びながら登場した長州は、邪道にショルダータックル、エルボースタンプ、スリーパーホールド。邪道は「チョークはいってる、この野郎！」とマーティー浅見レフェリーにチェックを要求した。
　長州はサソリ固めの体勢も、邪道が耐えると自ら手をはなす。ここで吉橋にスイッチすると、今度は一転して吉橋が捕まる展開となる。
　邪道がチョップを放つと、吉橋もチョップで応戦。しかし、これは邪道が難なく打ち勝った。外道は馬乗りになってのパンチ攻撃。そして合体ショルダータックル。
　邪道はチョップ連打で吉橋を後退させ、串刺しストンピング連打。外道はヘッドバット。それでも吉橋は、外道にカウンタードロップキックをヒットさせて、長州のもとへ。
　長州は外道にリキラリアット一閃。「くたばれ、コラッ！」と叫んでのストンピングからサソリ固めへ。これは邪道がカットし、長州にトレイン攻撃。だが、長州はトーキックで邪道の突進をブロックし、リキラリアットを叩き込んだ。
　タッチを受けた吉橋は、邪道にドロップキック、ハーフハッチ。さらにヘッドハンター。フォールはカウント２で返されると、吉橋は腕ひしぎ逆十字固めへ。これは外道がカットすると、吉橋は邪道に回転エビ固め、首固め。
　邪道は、カウント2で凌ぎ続けると、吉橋の攻撃をブロックしてクロスフェースオブJADOに持っていき、一気に試合を決めた。

COMMENT

外道「チョロいもんだよ。プロレスっつうのはよ、（頭を指差して）全てここなんだよ！パートナーが長州だろうと、何にも関係ねぇ！」
邪道「兄弟の言ったとおりだよ。相手が長州力だろうがよ。吉橋、ちょっと安心しきってんじゃねぇのか？テメェ、個人個人の闘いだぞ、コラ！テメェのパートナーが長州力だろうが、蝶野だろうが、棚橋だろうが、そんなの関係ねぇんだよ。テメェの腕がまだまだだから、こういう結果になるんだからな。そこんとこよく考えろ。（IWGP Jr.タッグ王座について）兄弟が復活して来たからさ。いつでもいいよ。俺たちはいつでもいける準備はできているから。あとはデヴィットと田口次第だから。あと、なんだ？（SUPER）J-CUP？（男色）ディーノ？テメェ、ビビんねぇで（12月）22日、来いよ。さんざんいたぶって、さんざんいたぶって、さんざんいたぶって、最後はきっちり、プチッと潰してやるからよ。分かったか、オカマ野郎」

※長州、吉橋はノーコメント