Circuit2009 NEW JAPAN ALIVE

日時: 2009年12月4日(金) 18:30開場　19:00開始
会場: 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場
観衆: 1666

第2試合 20分1本勝負

大森隆男
蝶野正洋

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

ライガーと中西の先発で試合開始。中西がパワー殺法でライガーを圧倒。さらに中西は、リープフロッグからのドロップキックでライガーを場外に落とし、ロープに向かって走るものの、ライガーが回避。それを見て素早く場外に下りた中西だったが、いち早くリングに戻ったライガーがスライディングキック。してやったりのライガーだったが、すぐにリングインした中西がなんとフライングクロスチョップ。
　蝶野対大森の場面。蝶野にショルダータックルを受け止められた大森が、カウンターフロントハイキック。しかし、すぐに蝶野もカウンターケンカキックをお返し。
　再びライガー対中西の場面。中西がライガーの腕を取って絞り上げ、両手のチョップで吹き飛ばす。さらに、中西はネックハンギングツリーでライガーを持ち上げ、ニュートラルコーナーに投げつける。そして、串刺しラリアット、アトミックドロップで追撃。
　両腕ラリアットも中西たちに通用しなかったライガーだったが、ブレーンバスターを狙う大森を逆に投げて脱出。
　スイッチした蝶野は、ダイビングショルダー、マンハッタンドロップ、シャイニングケンカキック。そこからSTFを狙うものの中西がカットに入る。
　続いて蝶野対中西となり、蝶野がカニばさみからSTF。これはライガーの妨害を振り切った大森がカット。
　その後、ライガーの掌底、蝶野のケンカキック、ライガーのダイビングボディプレスが立て続けに中西を襲う。しかし、中西は蝶野とライガーの合体ブレーンバスターを逆に投げ捨て、ライガーに野人ダンスからのラリアット。そして、アルゼンチンバックブリーカーでとどめを刺した。
　
勝利者賞：お好み焼ゆかり（全国共通食べ放題券）

COMMENT

大森「俺らのチームにぴったりな勝利者賞をありがとうよ。お好み焼き食べ放題、中西のためにあるようなもんだろ」
中西「お好み(焼き)好き？」
大森「大好きです!」
中西「おぉー、いいねぇ。色々なお好みがあるでしょうけど、行ったら出してくれるでしょう。これ何処にあんねん？」
大森「ゆかり(店の名前)ですよ。俺達の好みをよく分かってるよね」
中西「変な店に行ってしまいそうやけど(笑)、誰が相手でも俺がお好み通り焼いてやるよ！まぁ、なんぼでも料理してやるって意味や」
　
ライガー「まぁ、あれだけでかい相手とやるのも滅多に無いチャンスだし。自分の体調、コンディション、全てをぶつけて、(SUPER)J-CUPに繋げて行きたい。俺の頭の中は全てJ-CUPだ。必ず、今日の負けを無駄にはしない」
※蝶野はノーコメント