Circuit2009 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2009年11月28日(土) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1300
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
吉橋はエルボー連打で向かっていくが、カウンターのショルダータックルで弾き返される。それでも、バーナードのストンピングを避け続けて、自軍コーナーに帰還した。
中西対バーナードとなり、ロックアップ、力比べと続く。押された中西だったが、バーナードの腕を取って絞り逆転。バーナードはショルダータックル合戦を制すと、場内へ深々と一礼。そして、ブレーンバスターの体勢に入るも、これは中西が投げ返した。
スイッチしたアンダーソンは勢いよく突進するも、中西に簡単に弾き返される。今度は吉橋が、アンダーソンに中西との合体ショルダータックル、アームホイッ プ。だが、アンダーソンはカウンターラリアットをヒットさせると、馬乗りになってパンチを落とし、ジャンピングニードロップ。
バーナードは、苦しむ吉橋を圧力でさらに押し込んでいく。それでも、吉橋はカウンタードロップキックをアンダーソンにヒットさせ、中西のもとへ。
中西対バーナードの場面。中西はチョップ連打でバーナードをコーナーへと押し込む。そして、串刺しラリアット、ラリアット、水車落としと畳み掛ける。さら に、野人の雄叫び&野人ダンスからのラリアットでバーナードをフォール。続いて、アルゼンチンバックブリーカーでバーナードを担ぐも、これはアンダーソン がカット。
中西はアンダーソンに、首根っこを掴んでのラリアット。そして、吉橋とタッチする。
吉橋は、アンダーソンにエルボー連打。中西がバーナードを、吉橋がアンダーソンを同時にハンマースルーし、リング中央で衝突させる。そして吉橋は、バーナードにドロップキック。アンダーソンには合体ドロップキック。
吉橋はアンダーソンにハーフハッチ。スワンダイブ攻撃はバーナードが阻止すると、アンダーソンがスピニングスパインバスターで追撃。バーナードは中西を場 外に落とし、吉橋に串刺しボディアタック。アンダーソンがジャンピングフロントハイキックでダメ押しし、最後はマジックキラーを炸裂させて吉橋を仕留め た。
COMMENT
※アンダーソンは、カメラに向かって見えないマシンガンをブッ放し、控え室へ
吉橋「すみませんでした」
中西「(吉橋の背中を叩き)力で負けたかもしれへんけどな、気持ちで勝つんよ(と言い残して去る)」
吉 橋「今日でバーナードとは2度目の対戦。ハッキリ言って誰が見ても力の差は歴然としてるけど、それでも向かって行くか、行かないかは、新日本プロレスのヤ ングライオンの違いだから。どんな強い相手でも、どんなに不可能だって思われる相手でも、俺は新日本プロレスのヤングライオンとして、バーナードであろう と誰であろうと、どんどんぶつかって行きます」