Circuit2009 NEW JAPAN ALIVE

日時: 2009年11月24日(火) 18:30開場　19:00開始
会場: 宮城・Zepp Sendai
観衆: 600

第4試合 30分1本勝負

プリンス・デヴィット
外道

田口隆祐
飯塚高史

境界線

12分38秒　トップロープからのキングコングニードロップ→体固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

コールの後、CHAOSトリオが奇襲を仕掛け、そのまま場外へと雪崩れ込む。真壁は飯塚に鉄柱攻撃で返り討ちにする。
　リング上では田口と邪道による攻防が続き、田口が回転エビ固めからの低空ドロップキック。そしてカニばさみで転倒させ、デヴィットが低空ドロップキックで追撃。そして、真壁が串刺しラリアット。さらに、真壁を踏み台に、デヴィット、田口が邪道目掛けてアタック。田口は外道にプランチャを放つ。
　ここから田口とデヴィットは、邪道の左腕を代わる代わる絞り上げていく。
　デヴィット対外道の場面。デヴィットがエプロンからの延髄斬り。さらにスワンダイブ攻撃を狙うも、外道がパンチで迎撃。リング下に転落したデヴィットを邪道が襲撃する。
　飯塚が場外で真壁をいたぶり続ける中、リング上ではデヴィットが防戦一方の展開を強いられる。邪道は顔面へのトーキックから変型チンロック。外道はスイングネックブリーカードロップ、DDTからデヴィットをフォールする。
　苦しいデヴィットは、邪道、外道のトレイン攻撃をかわしてドロップキックで反撃。タッチを受けた田口はミサイルキックで2人をいっぺんに蹴散らし、邪道に三角飛びミサイルキック。さらに、股をくぐっての延髄斬り、スワンダイブミサイルキックと畳み掛ける。
　タッチを受けた真壁は、邪道にラリアット、パワースラム。カットに来た飯塚をラリアット3連発で撃退する。そして、邪道に串刺しラリアット、セカンドロープに乗ってパンチを落としていく。
　これは外道がカットすると、邪道、飯塚が真壁に合体ブレーンバスター。外道がレッドシューズ海野レフェリーを引きつける中、飯塚はアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着するも、地獄突きは邪道に誤爆。真壁はラリアットで飯塚を退け、最後はトップロープからのキングコングニードロップで邪道を仕留めた。

COMMENT

真壁「（12/5名古屋における飯塚とのチェーンデスマッチについて）再戦が決定!? 決定するのがあいかわらずおせぇな、新日本！どっかのドブネズミが俺とやりたがってんだろ？だったら速攻で『イエス』出せよ、バカ野郎！俺はよ、ありとあらゆる所にケンカ売ったりはしねぇぞ。そんな安いことはしねぇんだ、バカ野郎！ただよ、ガキのころから『売られたケンカを買え』って言われてるんだ！だったら買ってやるよ。ただよ、テメェの身の程を、骨の髄まで叩き込んでやるよ。そしてよ、ここからが重要だ。努力しても努力しても報われない、道場主時代に引きずり落としてやる。テメェの価値なんか、それくれぇだ！オイ、田口、デヴィット、言ってやれよ！（と言って1人先に立ち去る）」
デヴィット「ありがとう、マカベさん。Apollo 55は今日、邪道、外道と闘って、自分達のタッグチームとしての技量を一つ示したに過ぎない。昨日は8人タッグマッチ、今日は6人タッグマッチ、そして (12/4)大阪ではいよいよ2対2だ。そこで僕達Apollo 55が世界で一番のタッグチームである事を証明する」
田口「地元の後押しでようやくエンジンがかかってきました。やっと調子が上がってきて。彼らのワールドではすでにタッグチャンピオンかも知れないですけど、歓迎ですよ、過去との試合。現在進行形で最高のタッグチャンピオンは、Apollo 55です」
　
※飯塚、邪道、外道はノーコメント