Circuit2009 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2009年11月24日(火) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 宮城・Zepp Sendai
- 観衆
- 600
-
第2試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
バーナード、アンダーソンが場外に下りると、タイガーはフィンタ。2人はリング下でしばらくの間、口論を続けた。
本間対アンダーソンとなり、本間はアームホイップ、ボディスラム、バックエルボー。ここから素早いタッチワークでアンダーソンを攻め立てるも、逆に本間が捕まってしまう。
バーナードは串刺しショルダー。さらに対角コーナーへと叩きつけ、ここから本間の左腕を集中砲火。タイガーがカットに来ると、バーナードがランニングボディプレスで撃退する。
腕攻めに苦しんだ本間だったが、アンダーソンに追っかけバックエルボーを叩き込んでタイガーのもとへ。タイガーはダイビングボディアタック。さらにアン ダーソンの突進を避けて対角コーナーに急所を痛打させると、回転十字固め。そしてモンキーフリップ。だが、アンダーソンは2発目をキャッチしてマンハッタ ンドロップの要領で切り返す。しかし、続くアンダーソンの攻撃はバーナードに誤爆し、タイガーがアンダーソンにドロップキック。
タッチを受けた 本間は、バーナードに串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、ミサイルキックとラッシュ。さらに、ラリアット3連発でバーナードをなぎ倒す。 そして、カットに来たアンダーソンのボディアタックを誤爆させると、タイガーが619で追撃。本間はダイビングヘッドバットからフォールするも、バーナー ドはカウント2でキックアウト。
すると、リング下にいたアンダーソンがタイガーを分断し、バーナードが本間にラリアット、トレイン攻撃。最後は合体殺法マジックキラーで本間を料理した。
COMMENT
※バーナードはノーコメント
タ イガー「本間は今、G・B・Hという形で真壁とやっているけど、僕自身は誰と組もうが、その日に組んだ人間が味方だから。彼はどう思ってるか分からないけ ど、僕は違和感ない。逆にバーナードを物凄く任せてしまった部分で、ああいう形(フォール負け)になってしまったので申し訳なく思ってます。でも、ここは 何の隔たりもない。ありがとう(と本間と握手して去る)」
本間「タイガーはああいう風に言ってるけど、俺は正直とまどったよ。CHAOSとG・ B・Hが分かれてから、ずっとずっと真壁と2人でやって来た。で、今日は急に『タイガーと組め』。それはやっぱり考えるところはあるけど、誰と組んでも一 番欲しいのは勝ち星。もう、これだけだから。特にあのハゲ2人。何だよ、あれ! やる前から小バカにしやがって。こっちが負けるような挑発しやがってよ。やる前から負けると思って行く奴があるか、この野郎! これからだよ、これから! 勝ち星だ、勝ち星! 俺は勝ちに飢えてるからよ。これからだ!」